わたしは先般第一子を授かり1年間の長期育児休暇を取得中です。
今回は育児休暇中の貴重な給付金である児童手当が、申請してから認定が完了し、初回振り込みがいつになったのか、私の実績を公開します。


ちゃんと認定されているのか、いつ振り込まれるのか、きっと気になる人も多いはず・・・!
※児童手当は令和6年10月1日から制度変更があり、支給月についても変更があったので今回の実績を参考にする際はご留意ください。
令和6年10月1日から、支払月は2、6、10月の年3回から、隔月(偶数月)の年6回に増加しています。
なお児童手当とは別に国からの出産手当金・育児休業給付金、東京都なら018サポートという給付金を受け取ることができ、既にこの3種類を申請し振り込まれるまでの期間についても私の実体験を公開しています。
出産手当金・育児休業給付金・018サポートをこれから申請する方、または申請中で振り込みがまだない方は是非下記を参考にして、計画的に家計の準備に役立ててください。


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では児童手当の実績を公開します!
申請時期
申請時期は令和6年8月26日でした。


出産後、状況が落ち着いてきたころに役所に出向いて手続きを行いました。
※令和6年10月1日の制度変更前の申請でしたが、結局振込予定月は偶数月の10月なので今でも参考にできると思います。
窓口での申請だったので申請完了などの通知は来ません。
振り込み月の予想はつきますが、上旬になるのか、下旬になるのかはこの時点では不明でした。
認定日
児童手当の認定日は・・・
9月24日
でした。
申請した日からおよそ1か月。
「児童手当 認定通知書」が郵送されて通知されました。この時点で振り込みはありません。
そもそも認定通知書が来ることは知りませんでしたので、来て初めて「認定されて良かった」と思いました。


支給月が10月だったため直前まで待たされたのかもしれません。
もし支給月の前月下旬までに認定書が届かない場合は問い合わせた方が良いかもしれません。
支給開始年月には令和6年9月とありました。8月申請だったので8月分は支給されません。
初回振り込み実績
初回振り込み日は・・・
10月2日
でした。
認定書だけでは振り込み日が不明でしたが、支給月初旬に振り込みがあることが分かりました。
支給月の前二か月分が対象で、今回の初回振込み金額は9月の一か月分だけでした。


支給月早々に振り込みがあるとは役所の対応にしては早い気がします。
つまり今回は申請してから一か月と一週程度で振り込みされたことになります。
まとめ&感想
我が家庭の児童手当の初回振り込みは以下でした。
手当種類 | 申請日 | 認定日 | 振込日(初回) |
児童手当 | 令和6年8月26日 | 令和6年9月24日 ※通知あり | 令和6年10月2日 ※通知なし |


認定日が支給月の直前だから申請中の人は不安になるかも。
先に述べた通り児童手当は支給月が定められており、申請タイミングによっては次回支給月に支給がない場合もあります。
原則として申請月は支給対象外なので、9月申請だと10月には無支給。12月に10、11月分が支給される。
これを認識していないと、支給を当てにしていた場合は困ることになるので注意です。


困る場合に想定されるのは、新たに作った子供用銀行口座(児童手当振込先)から積立投資用に証券口座へそのまま定期振替設定している場合などでしょうか。
支給開始年月が記載されている認定通知書が早めに来ていればこの問題は起きにくいのですが、
少なくとも今回のケースからは認定書は支給月の前月末に来るらしいので、それまで気づかない可能性があります。


もしかすると同じ支給月の対象の申請は直前にまとめて処理している可能性が高いです。
また一番支給まで長いのは出産日が奇数月で、その月すぐに申請した場合です。
例えば9月1日に出産して2日に申請した場合、10月の支給は無く、次回12月初旬の支給となり、ちょうど2か月後の支給になります。(初回以降と同様)
※出産月が8月なら15日前ルールがあるので申請月が9月でも9月分から支給対象になり10月に支給されます。
・・・
最後に伝えたいことがあります。
育児はその時その瞬間だけしかない子供と過ごせる貴重な時間です。
それを経済的な理由で諦めることがないように、しっかり準備したいものです。
児童手当など各種手当は基本的に申請しないと支給されません。様々な支援を取り逃さないようにしっかり情報取得していきましょう。
このブログはFIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指して節約や投資情報を発信しています。


私は仕事より私生活に重きを置く人間です。
資産形成するための情報や考え方はそれなりに公開しているはずなので、いくつか記事を探してみてくださいね!


少なくともお金で育児を諦めないように、一緒に頑張っていきましょう!!
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