2024年10月時点の資産と投資損益を公開します。
前月の記事は下記です。
定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。
この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。
なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。
また我が家の生活費は下記記事で表にまとめています。
我が家がどういう生活をしているかも過去記事で述べています。ご参考ください!
それでは本題の資産公開をスタートします。


今回で29回目です!!
資産残高と割合
項目 | 残高 | 前月比(残高) | 割合 | 前月比 |
現金 | ¥14,975,671 | -¥1,153,602 | 24.27% | -7.15% |
投資信託(証券口座) | ¥39,610,957 | +¥2,399,631 | 64.20% | +6.45% |
投資信託(企業型DC) | ¥7,115,619 | +¥482,209 | 11.53% | +7.27% |
内 学費 | ¥569,963 | +¥569,963 | 0.92% | – |
総投資額(FIRE) | ¥46,156,613 | +¥2,311,877 | 74.81% | +5.27% |
総投資額(ALL) | ¥46,726,576 | +¥2,881,840 | 75.73% | +6.57% |
総資産額 | ¥61,702,247 | +¥1,728,238 | – | +2.88% |
さて、上の表で残高を確認していきましょう。
第一子誕生に伴い、今回から学費として積み立てる投資信託の額(内 学費)を儲けました。これは投資信託(証券口座)の金額に含まれています。
ただし学費はFIRE資金に計上できないため、従来の「総投資額」を「総投資額(FIRE)」と「総投資額(ALL)」に分けることとしました。
では改めて確認していきましょう。
現在総投資額(FIRE)は約4616万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は76.93%となりました。前月から+3.85ポイントとなりました。
前月とは異なり、今回の上昇で最大達成率を更新しました。
この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。
よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。
現金も含めた総資産額は約6170万円ということで、野村総合研究所の定義によると準富裕層(5000万以上1億未満)に位置する家庭ということですね。約173万円のプラスとなりました。
準富裕層到達時の記事は下記にありますので併せて見てみて下さい。
ちなみに準富裕層は日本人の中での割合としては上位8.8%になります。


総資産6000万円を突破し一気に6100万円も超えた!
少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。


投資割合は合計75.73%です。
現金割合が大幅に減っていますが、前月の出産祝いが投資に回されたことが要因です。


臨時出費は消費に使わない!今回も徹底しています。
なお投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。
企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。
そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。
価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。
これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。


FIRE達成率80%も見えてきました。
投資商品と損益
投資商品 | 残高 | 前月比(残高) | 損益 | 損益率 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | ¥29,815,542 | +¥1,126,901 | +¥6,515,014↑ | +21.85% |
eMAXIS Slim 先進国株式 | ¥8,977,093 | +¥702,010 | +¥3,662,392↑ | +40.80% |
ひふみプラス※ | ¥248,359 | +¥757 | +¥132,918↑ | – |
年金ダイワ日本株式インデックス | ¥1,016,946 | +¥27,197 | +¥397,944↑ | +39.13% |
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | ¥4,017,469 | +¥333,652 | +¥2,087,277↑ | +51.96% |
東京海上セレクション・外国株式インデックス | ¥1,573,575 | +¥128,518 | +¥728,086↑ | +46.27% |
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド | ¥507,629 | +¥25,442 | +¥133,276↑ | +26.25% |
たわらノーロード バランス(8資産均等型) | ¥428,178 | +¥428,178 | +¥5,178↑ | +1.21% |
楽天・プラス・先進国株式(除く日本) | ¥141,785 | +¥141,785 | +¥4,785↑ | +3.37% |
総額(FIRE) | ¥46,156,613 | +¥2,344,477 | +¥13,656,907↑ | +29.59% |
総額(ALL) | ¥46,726,576 | +¥2,914,440 | +¥13,666,870↑ | +29.25% |
※投資総額が表1と異なる理由は企業型DCの待機資金が計上されていない等、他少々値のずれがありますがご容赦ください。
メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で残高が大きくなっています。
損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。↑は増加、↓は減少です。
損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。
総額(FIRE)は約234万円増加。
全体の投資損益の総額は+約1367万円であり投資損益の前月+約240万円となりました。


最高益を更新しました!!
全体的に米国を中心に市場は盛り返しました。
前月からの損益率の変化をいくつか提示しましょう。
先進国株であるeMAXIS Slim 先進国株式は+8.48%。
日本株である年金ダイワ日本株式インデックスは+2.75%
新興国株である三菱UFJDC新興国株式インデックスファンドは+5.28%
バランス型であるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は+3.98%。
バランス型はリターンが低い債券や値動きの異なるREITを含んでいるため、順当な増え方をした月と見れるのではないでしょうか。
投資総額の損益率は+29.25%でした。


すべての商品で損益の拡大が見れた月となりました。こういう相場だとバランス型は魅力がなさそうに見えるね。でもリターンとリスクは表裏一体なことも忘れずに。
今後の動き
2024年は新NISAの非課税枠を確実に新規投資分で埋めていくことに注力してきましたが、順当に2024年度枠は埋めきれそうです。
新NISAの成長投資枠を溢れてしまう分も現金待機はせずに特定口座で購入も進めてきました。
特定口座は引き続きeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のみを購入することでノンセルリバランスを少しでも進めることとします。
インデックス投資の理念(長期的に右肩上がりなので今が最安)に従い、特定口座で早期入金して利益の拡大を最大化させます。
また第一子の誕生により教育費として出産祝い金の投資と月ごとの積立を行っていきます。今月からスタートし、15年間継続します。
FIREのための入金は鈍化しますが、最大限の額は確保して積み立てを続けていく所存です。
総資産6000万円を達成しましたが、あくまで目標は総投資額6000万円です。焦らずこのペースで投資信託を積み立てていきます。


現金を確保しておくこともFIREでは重要だよ。
総括
目標金額までの達成率は76.93%となりました。前月から+3.85ポイントです。
最大達成率を更新しました。
投資損益は約240万円上昇し約1367万円でした。
投資損益率は長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしですが、
現在は入金額が大きく全体利回りとしては小さく見えるのでしょうがないです。
すべての投資商品が上昇し利益を大幅に拡大できたことは良かったです。
そして総資産6000万円に到達しました。
やろうと思えば今すぐにでも目標である総投資額6000万円を達成できますが、焦らず今のペースのまま新たな収入を投資に回していきます。
また来月も公開します。


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(出所: 東証統計資料、 各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人 (信用) 売買代金÷株式委
託個人 (信用) 売買代金 (二市場 1,2部等) + ETF/REIT売買代金} にて算出)
※3.比較対象範囲は、 口座開設数上位のネット証券5社 (SB証券、 auカブコム証券、 松井証券、 マネックス証券、
楽天証券 (カナ順) ) です。 (2022/12/16時点各社公表資料等よりSB証券調べ)
※4.現物取引・信用取引(制度・一般)の合計
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もちろんこのポイントはクレカ積立と同種のポイントとなりますので投資信託の買い付けに使用が可能です。
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