2024年1月時点の資産と投資損益を公開します。
前月の記事は下記です。
定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。
この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。
なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。
また我が家の生活費は下記記事で表にまとめています。現状はDINKs家庭となります。
我が家がどういう生活をしているかも過去記事で述べています。ご参考ください!
それでは本題の資産公開をスタートします。
今回で20回目です!!
資産残高と割合
項目 | 残高 | 前月比(残高) | 割合 | 前月比(割合) |
現金 | ¥12,234,658 | +¥42,989 | 24.80% | +0.35% |
投資信託(証券口座) | ¥31,663,015 | +¥843,792 | 63.95% | +2.74% |
投資信託(企業型DC) | ¥5,571,915 | +¥300,486 | 11.25% | +5.70% |
総投資資産額 | ¥37,234,930 | +¥1,144,278 | 75.20% | +3.17% |
総資産額 | ¥49,512,577 | +¥1,187,267 | – | +2.46% |
さて、上の表で残高を確認していきましょう。
現在総投資資産は約3720万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は62.06%となりました。前月から+1.91ポイントとなりました。
この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。
よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。
現金も含めた総資産額は約4951万円ということで、野村総合研究所の定義によるとアッパーマス層(3000万以上5000万未満)に位置する家庭ということですね。約119万円のプラスとなりました。
今月は100万円以上のプラスとなりました。
ただし投資成績による要因が支配的でしたので、次項で詳しく見ていきます。
ちなみにアッパーマス層は日本人の中での割合としては上位22%になります。いかにその下、マス層が多いかがわかりますね。
この金額は次の層(今回は5000万円以上の準富裕層)の肩書を得るといったモチベーションとしての数値になります。あと約49万円です。
準富裕層まで50万円を切った・・・!運が良ければ今月中にも・・・?
少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。
現金比率は25%を下回り、投資割合75%を越えました。
今後は投資分が大きくなっていくのでもっと割合は極端になっていくでしょう。
現金の額が増えている要因は、12月度の資産公開が1月中旬までずれ込んだために、投資の月末入金分の差が現れないためです。
※今月の資産公開時点では今月分の現金が投資されていない
なお投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。
企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。
そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。
価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。
これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。
現金が減るというよりは投資分が増えることで現金比率が下がっていくということになるよ
投資商品と損益
投資商品 | 残高 | 前月比(残高) | 損益 | 損益率 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | ¥24,565,894 | +¥485,922 | +¥3,935,957↑ | +16.02% |
eMAXIS Slim 先進国株式 | ¥6,857,723 | +¥347,574 | +¥2,103,026↑ | +30.67% |
ひふみプラス※ | ¥239,398 | ¥10,296 | +¥123,957↑ | – |
年金ダイワ日本株式インデックス | ¥882,405 | +¥40,557 | +¥317,403↑ | +35.97% |
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | ¥3,103,814 | +¥148,483 | +¥1,389,622↑ | +44.77% |
東京海上セレクション・外国株式インデックス | ¥1,172,184 | +¥56,599 | +¥465,195↑ | +39.69% |
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド | ¥364,512 | +¥5,847 | +¥49,559↑ | +13.60% |
総額 | ¥37,185,930 | +¥1,095,278 | ¥8,384,819↑ | +22.55% |
メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で残高が大きくなっています。
損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。↑は増加、↓は減少です。
損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。
総投資額は約110万円増加。
投資損益の前月差は+約100万円となりました。
総資産の増加が約119万円でしたのでほぼ投資による影響であることが分かります。
なお新NISA開始の都合で前月分の資産公開が1月中旬になってしまった関係上、今月は投資入金分による投資総額の増加分が見えなくなっています。(投資は月末日にしているため)
商品別に見てみるといずれのアセットでも増加となりました。
今月で特筆しておくべきは年始からの日本株の上昇ですかね。
日経平均は36000円を突破しバブル後最高値を更新しました。
私の投資損益の伸びにも表れていて、上表には載せられていませんが、
12月→1月損益上昇
年金ダイワ日本株式インデックス:+3.08%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS : +2.77%
と日本株式の上昇が外国株式(先進国)よりも大きい数値となっていました。
米国株式が人気な昨今でまさかの日本株式の伸びは予想外だった方もいたのではないでしょうか。
私の運用額が大きいeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)にも日本株式が含まれているので確実に恩恵を享受しましたよ。
投資総額の損益率は+22.55%でした。
2024年はどのような一年になるのか・・・と思っていたら年始はまさかの日本株!
何が起こっても恩恵を享受する、分散投資をやっていてよかったと思える瞬間の一つですね。
今後の動き
2024年は新NISAの非課税枠を確実に新規投資分で埋めていくことに注力します。
昨年末の一般NISAセルフロールオーバー分を成長投資枠にて一括購入している残りの枠を毎月積み立てていきます。
しかしこのままだとNISA枠を溢れてしまうので、特定口座に溢れて投資するかは悩みどころです。決断したら報告します。
また年末の一般NISA 2020年枠セルフロールオーバーまで売却&アセットアロケーションの変化はない予定です。
最終的に特定口座を売却してNISAで購入も可能性があるので、悩みどころだなぁ・・・
総括
目標金額までの達成率は62.06%となりました。前月から+1.91ポイントです。
投資損益は約100万円増加し約838万円でした。
1月は12月に引き続き投資成績の大幅プラス分が総資産の増加分とほぼ同じでした。
当然のことながら先月に引き続き過去最高益を記録しました。
利益1000万円も見えてきたので、「投資で1000万増やした!」と謎の自信がつくかもしれません・・・笑
投資損益率は長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしですが、
現在は入金額が大きく全体利回りとしては小さく見えるのでしょうがないです。
ここ最近で現在株式は伸びているため利回りは増えてきています。
今後極端に大きな入金が予定されていないため、市場が成長した分は見た目の利回りアップに直接反映されていくでしょう。今後に期待です。
しかしたとえ大幅下落しても投資を継続できるように分散投資で迎え撃ちます。
また来月も公開します。
日本の年始は波乱万丈・・・と思いきや日経平均バブル後最高値更新と次々に何が起こるか予想できたもんじゃないね!
投資家はどうなっても良いようにしておくだけだ!
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選ぶ証券口座によっては選べる投資商品や手数料が変わってきたり、各社投資をし易い独自のシステムやお得なポイント制度を整備しています。
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※1.SBIグループとはSBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOを指します。
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※2.2023年3月期上半期(2022年4月〜2022年9月)の委託個人売買代金シェアです。SBIの数値は、SBIネオトレード証券の数値を含みます。
(出所: 東証統計資料、 各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人 (信用) 売買代金÷株式委
託個人 (信用) 売買代金 (二市場 1,2部等) + ETF/REIT売買代金} にて算出)
※3.比較対象範囲は、 口座開設数上位のネット証券5社 (SB証券、 auカブコム証券、 松井証券、 マネックス証券、
楽天証券 (カナ順) ) です。 (2022/12/16時点各社公表資料等よりSB証券調べ)
※4.現物取引・信用取引(制度・一般)の合計
クレカ積立ポイント
インデックス投資を実践中の私のいちおしポイントは、
まずは何と言ってもクレジットカード積立によるポイント還元です!!
クレジットカードを投資信託積立に使うことで最大5%までポイント還元率を受けれるのがSBI証券のクレカ積立の大きな特徴となります。
貯まったポイントは投資信託の買い付けにも使用できるので、実質利回り5%アップとなります。
年会費無料のクレジットカードでも積立金額の1%のポイント還元が可能なので、年会費を払いたくない方も漏れなくクレカ積立によるポイントをもらえます。
投信マイレージ
SBI証券は投資信託買い付け時だけではなく、保有時にもポイントが付与される投信マイレージという制度があります。
投資信託の種類に応じて付与率は変わりますが、手数料が格安な投資信託にもその手数料をカバーできる分だけの投信マイレージが適用されます。
保有額が大きくなれば毎月馬鹿にならないポイントを獲得することが可能です。
実例として私のポイント獲得履歴を公開しちゃいます!
年会費無料の三井住友ゴールドVISA(NL)で毎月5万円を積立てた分のポイント還元1%(500ポイント)と、
なんと毎月1000ポイント近くの投信マイレージを獲得しています!
毎月1500円相当近くのポイントを投信買い付けと保有をするだけで貰えています。
投資信託を買って積み立てておくだけでまとまった金額が振り込まれる感覚です。
もちろんこのポイントはクレカ積立と同種のポイントとなりますので投資信託の買い付けに使用が可能です。
信頼と実績のある環境でお得に資産形成が継続できるのがSBI証券です。
クレカ積立ポイント重視”マネックス証券”
マネックス証券はSBI証券と比べてしまうとユーザー数は少ないのですが、それでも有名ネット証券を挙げるとすれば必ず名前が挙がるほどの大手証券会社です。
私が推奨する理由としては年会費無料クレカによる投信積立でのポイント還元が主要ネット証券で最大の1.1%であることにあります!!
※SBI証券は年会費無料クレカでは最大1.0%
またマネックス証券にも投信保有ポイント制度がありSBI証券にも見劣りしないサービスを展開中です。
むしろクレカ積立ポイントにおいては一歩先を行っています!
各社毎月のクレカ積立額には上限があるため、SBI証券とマネックス証券の二つを開設していずれでもクレカ積立を行えばさらにポイント獲得が加速します!
証券口座はポイント還元率で選ぶ時代!!どうせやるならお得に、ですよ!