【FIREブログ】2024年7月時点の資産公開とインデックス投資成績公開

資産公開

2024年7月時点の資産と投資損益を公開します。
前月の記事は下記です。

定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。

この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。

なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。

また我が家の生活費は下記記事で表にまとめています。現状はDINKs家庭となります。

我が家がどういう生活をしているかも過去記事で述べています。ご参考ください!

それでは本題の資産公開をスタートします。

キンチラ
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今回で26回目です!!

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資産残高と割合

項目残高前月比(残高)割合前月比
現金¥14,519,847   +¥330,80425.09%+2.33%
投資信託(証券口座)¥36,683,205   -¥561,56663.39%-1.51%
投資信託(企業型DC)¥6,668,979 -¥217,25411.52%-3.15%
総投資資産額¥43,352,184   -¥778,82074.91%-1.76%
総資産額\57,872,031-\448,016-0.77%
表1.我が家の資産残高と割合

さて、上の表で残高を確認していきましょう。

現在総投資資産は約4335万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は72.25%となりました。前月から-1.30ポイントとなりました。

この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。

よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。

現金も含めた総資産額は約5832万円ということで、野村総合研究所の定義によると準富裕層(5000万以上1億未満)に位置する家庭ということですね。約45万円のマイナスとなりました。

準富裕層到達時の記事は下記にありますので併せて見てみて下さい。

ちなみに準富裕層は日本人の中での割合としては上位8.8%になります。

キンチラ
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投資損益大幅減少で総資産減・・・

少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。

投資割合は合計74.91%です。
ボーナスのような臨時収入がない限り現金比率は下がり、投資割合は増えていきます。

なお投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。

企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。

そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。

価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。

これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。

キンチラ
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先月までと相場が一変!!どこまで落ちるか分からないぞ~

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投資商品と損益

投資商品残高前月比(残高)損益損益率
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)¥28,091,946-¥230,189+¥5,732,889+20.41%
eMAXIS Slim 先進国株式¥8,335,837-¥322,627+¥3,171,136+38.04%
ひふみプラス※¥255,422-¥8,750 +¥139,981
年金ダイワ日本株式インデックス¥1,009,742-¥14,892+¥406,940+40.30%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS¥3,714,180-¥134,614+1,870,388+50.36%
東京海上セレクション・外国株式インデックス¥1,442,098-¥50,886+¥642,809+44.57%
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド¥459,359-¥16,862+¥104,806+22.82%
総額¥43,308,584-¥778,820+¥12,068,949+27.87%
表2.投資損益

※投資総額が表1と異なる理由は企業型DCの待機資金が計上されていない等、他少々値のずれがありますがご容赦ください。

メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で残高が大きくなっています。

損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。は増加、は減少です。

損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。

総投資額は約77.8万円減少

投資損益の総額は+約1207万円であり投資損益の前月-約114万円となりました。

キンチラ
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大幅減の一因は円高による海外資産の下落。商品別に傾向を見て行こう。

商品別に見てみると投資利益は全てのアセットで減少となりました。

株価が不調だったこととドル円の円により海外株式の減少幅が顕著です。

新興国株である三菱UFJDC新興国株式インデックスファンドは前月比-3.54%

先進国株である東京海上セレクション・外国株式インデックス-3.41%

為替影響のない年金ダイワ日本株式インデックス-1.45%で済みました。

バランス型であるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)-0.81%と減少幅を抑え込んでいます。

分散投資の効果は下落時に発揮します。

値動きの少ない債券を含んでいることだけではなく、逆に上昇を見せるREITを含んでいるなど、

値動きが違う資産を組み合わせることで互いを補完し合いリスクを抑えつつも確実にリターンを得ることができます。

投資信託の基準価額ベースでは最高値から最大下落率はeMAXIS Slim 先進国株式インデックスで-8.08%もありました。

対してeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は-4.58%と減少幅を抑え込めています。

投資総額の損益率は+27.87%でした。

キンチラ
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大きく損をすると取り戻すのにすごいパワーが必要になるんだ。下落幅を抑えることができれば回復までのリターンも小さくて済む。

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今後の動き

2024年は新NISAの非課税枠を確実に新規投資分で埋めていくことに注力します。

昨年末の一般NISAセルフロールオーバー分を成長投資枠にて一括購入している残りの枠を毎月積み立てていきます。

また今月から方針転換をしています。

新NISAの成長投資枠を溢れてしまうため現金待機はせずに特定口座で購入をします。

その際はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のみを購入することでノンセルリバランスを少しでも進めることとします。

この考えの変化に至ったのは、現在一般NISAで運用している枠が4年分あり、いずれも簿価の120万円をおおきく超えているためです。

昨年末に一般NISAの非課税期間が満了する2019年枠で運用していた資金を売却し、今年に入って新NISAの成長投資枠へセルフロールオーバーを行いましたが、

この後4年分の一般NISA枠を順次一年づつ同じようにセルフロールオーバーします。

その際に消費する枠は新NISAの成長投資枠なわけですがこの枠は240万円であり、恐らくセルフロールオーバーで入金される額で6割~9割を埋めてしまいます

現金で待機していても新規投資できる枠が結局足りなくなるのです。

そのためインデックス投資の理念(長期的に右肩上がりなので今が最安)に従い、特定口座で早期入金して利益の拡大を最大化させます。

やっぱり早期入金が理屈的にも感情的にも納得できます。

キンチラ
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リバランスを行うことで安く買って高く売るという行動ができる。リターンを上げる要因になるんだ。ノンセルなら売る必要がなく譲渡益税を回避できるよ。

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総括

目標金額までの達成率は72.25%となりました。前月から-1.30ポイントです。

今月は一歩後退といったところでしょうか。

投資損益は約114万円減少し約1207万円でした。

投資損益率は長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしですが、
現在は入金額が大きく全体利回りとしては小さく見えるのでしょうがないです。

この先底を打つまでトータルでどのくらいの下落幅になるかは不明です。もしかしたら底を着いたのかもしれないし、大暴落の序章に過ぎないのかもしれません。

たとえ大幅下落しても投資を継続できるように分散投資で迎え撃ちます。

今月は分散投資の底堅さを見れた月になりました。自信をもって自分の投資を続けていきます。

また来月も公開します。

キンチラ
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愚直に積み立てを続けて下落時は多く買え!決して色を見せて増額や利益確定はするな!!

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投資を開始するならこの証券会社で!!

大きな資産を形成するためには証券口座の開設が不可欠です。

選ぶ証券口座によっては選べる投資商品や手数料が変わってきたり、各社投資をし易い独自のシステムやお得なポイント制度を整備しています。

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※1.SBIグループとはSBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOを指します。

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業界大手だからこその強みの数々だね

※2.2023年3月期上半期(2022年4月〜2022年9月)の委託個人売買代金シェアです。SBIの数値は、SBIネオトレード証券の数値を含みます。
(出所: 東証統計資料、 各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人 (信用) 売買代金÷株式委
託個人 (信用) 売買代金 (二市場 1,2部等) + ETF/REIT売買代金} にて算出)
※3.比較対象範囲は、 口座開設数上位のネット証券5社 (SB証券、 auカブコム証券、 松井証券、 マネックス証券、
楽天証券 (カナ順) ) です。 (2022/12/16時点各社公表資料等よりSB証券調べ)
※4.現物取引・信用取引(制度・一般)の合計

クレカ積立ポイント

インデックス投資を実践中の私のいちおしポイントは、

まずは何と言ってもクレジットカード積立によるポイント還元です!!

クレジットカードを投資信託積立に使うことで最大5%までポイント還元率を受けれるのがSBI証券のクレカ積立の大きな特徴となります。

貯まったポイントは投資信託の買い付けにも使用できるので、実質利回り5%アップとなります。

年会費無料のクレジットカードでも積立金額の1%のポイント還元が可能なので、年会費を払いたくない方も漏れなくクレカ積立によるポイントをもらえます。

投信マイレージ

SBI証券は投資信託買い付け時だけではなく、保有時にもポイントが付与される投信マイレージという制度があります。

投資信託の種類に応じて付与率は変わりますが、手数料が格安な投資信託にもその手数料をカバーできる分だけの投信マイレージが適用されます。

保有額が大きくなれば毎月馬鹿にならないポイントを獲得することが可能です。

実例として私のポイント獲得履歴を公開しちゃいます!

年会費無料の三井住友ゴールドVISA(NL)で毎月5万円を積立てた分のポイント還元1%(500ポイント)と、

なんと毎月1000ポイント近くの投信マイレージを獲得しています!

毎月1500円相当近くのポイントを投信買い付けと保有をするだけで貰えています。
投資信託を買って積み立てておくだけでまとまった金額が振り込まれる感覚です。

もちろんこのポイントはクレカ積立と同種のポイントとなりますので投資信託の買い付けに使用が可能です。

信頼と実績のある環境でお得に資産形成が継続できるのがSBI証券です。

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クレカ積立ポイント重視”マネックス証券”

マネックス証券はSBI証券と比べてしまうとユーザー数は少ないのですが、それでも有名ネット証券を挙げるとすれば必ず名前が挙がるほどの大手証券会社です。

私が推奨する理由としては年会費無料クレカによる投信積立でのポイント還元が主要ネット証券で最大の1.1%であることにあります!!
※SBI証券は年会費無料クレカでは最大1.0%

またマネックス証券にも投信保有ポイント制度がありSBI証券にも見劣りしないサービスを展開中です。

キンチラ
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むしろクレカ積立ポイントにおいては一歩先を行っています!

各社毎月のクレカ積立額には上限があるため、SBI証券とマネックス証券の二つを開設していずれでもクレカ積立を行えばさらにポイント獲得が加速します!

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証券口座はポイント還元率で選ぶ時代!!どうせやるならお得に、ですよ!