【準富裕層】30代前半で資産5000万円を達成して得た心境の変化

FIRE

先日準富裕層を達成したと別記事で報告しましたが、その時は資産の内訳に着目していました。

準富裕層とは、野村総合研究所の定義によると純金融資産5000万円以上1億円未満の世帯のことを指します。

2023年の調査では準富裕層以上の割合は上位8.8%ですがそれは全年齢を含めた割合です。

私は30代前半ということで、

給料の高い割合が多い40代以上や既に多くの貯蓄を保有している割合が多いと考えられる60代以上の層を除いた場合はさらに割合が減るはずです。

しかし年代別の準富裕層の割合の正確なデータは公開されておらず、多くのブログなどでは推計されている状態です。

見渡した限りでは30代で準富裕層以上の割合は上位1%程度というのが多そうです。

ただまだまだ給料の上がりきらず貯蓄期間も上の年代と比較して短いことを考慮すると、30代で資産5000万円以上の割合が1%というのは感覚的にも的を射ている気がします。

キンチラ
キンチラ

全年代で8.8%だからね。

そうなると100人に1人の割合しかいないわけで、これはそれなりに稀有な存在という訳です。

今回は実際に30代で準富裕層になりたての私の世帯の心境というところに着目してお話ししていきます。

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30代で準富裕層になった心境

これまでになかった達成感

まずは今までに感じたことがなかった大きな達成感があります。

一つ下のアッパーマス層は3000万円以上であり、割合も上位22%と言うことで身の回りに普通に存在するのだろうなという気持ちが強かったのです。

そして次に準富裕層という目標があったことからアッパーマス層到達時はそこまで達成感はありませんでした。

しかし準富裕層の5000万円以上は上位8.8%。30代となると恐らく1%です。

その次となると富裕層の1億円ですがわたしはそこまで到達する気がないため、

キンチラ
キンチラ

最終肩書の準富裕層についに到達した・・・!

という込み上げた気持ちが溢れる想いでした。

達成したお祝いもするつもりです。

また安心したというのもあります。

大きな下落があれば次にいつ達成できるかが予測できなくなりますので、ひとまず5000万円を超えられたという実績ができて良かったです。

いままでにない明確な達成感というものを正直これほど感じるとは思いませんでした。

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資産形成の自信がついた

資産5000万円というのはしっかり資産形成の意識を持たなければ通常達成し得ない額です。

しかも投資による利益はその内の900万円にも満たないため、ほとんどが投資元本と他の現金による達成です。

4000万円以上のお金を投資の力を借りずとも築くことができたというのはかなりの自信になります。

方や900万円の投資利益が自信につながらないかと言うとそうでもありません。

以前の資産公開でも何度かお伝えしていたように、一年近くは多くの貯金を投資に入金させるために毎日投資を行っていたため、

投資元本が通常の積み立てペースよりも短期間で大きくなっていました。

それを考慮すると投資利益率があまり多くなくともしょうがないと考えています。

むしろ900万円という絶対値を見てしっかりお金を増やすことができていると考えます。

900万円を今から増やせと言われたらきっともう何年かかかるでしょうからね。

また30代前半で達成できたというのもこの自信に拍車をかけています。

回りにどれだけの人が30代前半で5000万円を保有しているでしょうか?

どれだけの人が私のように貯蓄率75%を確保しているのでしょうか?

どれだけの人が私のように節約を頑張っているのでしょうか?

実態は分かりませんが、ちょっとやそっとじゃ追いつけない場所にいるのだという根拠のない自信も沸いています。

このままのペースで続けていけばFIRE目標の投資額6000万円を達成できるでしょう。

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投資の増え方の実感

株式相場はコロナショックを乗り越え、あの頃チャートに見えた暴落は今や小さくさえ見えます。

引用:三菱UFJアセットマネジメント eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 基準価格チャート

それだけ株式は上昇したということです。

記事執筆時点でもなお株式相場は好調です。

これはもう上昇相場と言ってよいでしょう。

こういう上昇相場の渦中に、どれだけ多く投資出来ているかが資産拡大の大きなカギです。

キンチラ
キンチラ

そして私は粛々と準備してきました。

持ち過ぎだった現金比率をせっせと低くし来る上昇相場に備えていました。

時にはボックス相場で上がったり下がったりもどかしい想いもしました。

そして今、その成果を存分に感じている最中です。

現在私の投資資産は3800万円を超えています。

インデックス投資の騰落率は一日に1%を超えることがザラにありますから、もし1%上昇すると私の資産は一日にして38万円上昇することになるわけです。

これはもう私の月の手取りよりもかなり大きな額です。それを一日で増やしてしまう威力がある。

もっと発生頻度の高い半分の0.5%であっても19万円の上昇です。

キンチラ
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もやは金銭感覚が狂うレベル

多額の投資を行っている最中の上昇相場は危険すら感じます。

もちろん逆に下落した場合も同じだけ一日で資産を失います。投資とはそういうものです。ここで一層気を引き締めなければなりません。

ただしそもそも投資とはお金を増やすためにするもの。

上昇相場でこれを存分に味わなければ嘘です。

投資とはこれだけの力があるのだということを実感してこそ、次に暴落があっても次の上昇相場まで耐えきれるというものです。

準富裕層だからこそ多くの投資額を確保でき、上昇相場で投資の増え方を実感できたのだと思います。

巷では資産1000万円から複利の効果を実感できると言われていますが、多分あれはそこまで感じないはず。

月の手取りを一日で優に超えて来る準富裕層というレベルでこそ明確に実感できるのだと今は身に染みて感じています。

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お金で困ることはないだろう

30代前半で資産5000万円もあって投資を実行しているともう老後の金銭的心配は無に等しくなります。

ただし投資を実行していることが条件です。

キンチラ
キンチラ

投資も経験せず現金だけの貯蓄をしてきた人ではNGかな

投資額3800万円というのはおそらく老後まで手をつけない資金を貯め切っていると考えます。

仮に全額老後の30年後まで手を付けなかった場合5%複利利回りで運用できたとすると1億5千万に達します。

総務省統計局の家計調査の2022年平均結果によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯は月々の平均消費支出額が236,696円でした。
※情報元:総務省統計局「家計調査報告 家計収支編2022年(令和4年)平均結果の概要

少し多めに月に30万円を使ったとすると、100歳までに1億4千万円を使用することになります。
ちょうどくらいですね。

実際は生活のダウンサイジングにより月30万円も使いきれなかったり、年金も多少は受給できるためそこまで必要にはならないでしょう。

するとやはり、今投資額3800万円を確保しているというのはほぼほぼ老後資金に困ることはないと言っても差し支えはないと思います。

言い換えれば自分たちの老後資金を形成しきっていると言えます。

老後までの投資期間を30年間確保できてかなり余裕を持った老後資金の準備ができてしまうというのも30代前半で準富裕層に達した投資家の特権かと思いますね。

キンチラ
キンチラ

で、です。老後資金そのものだけの話だけではありません。

自分たちの老後資金を形成しきっているということは、つまりこれ以上自分たちの老後のために貯蓄をしなくても良いということで、

稼いだお金を今生きている時間のためにすべて費やせるということになりますよね。

コーストFIREの考え方です。

老後資金が足りなければ、もしくは不安があるだけでいくらかの貯蓄を継続しながら生きていくことになります。

すると今生きるためのお金を減らす必要があります。

しかし老後資金の不安が無くなれば今必要なことへ稼いだ分のすべてを費やすことができます

老後資金を準備しきっている状態とは翻って、今のお金の不安を取り除くことにつながるのです。

何か贅沢な経験を一度でもしたいと思えばそのためだけにお金を貯めて実行が可能ですし、

子供を授かるようなことがあればその子との生活や教育のためにすべてお金を使うことができるのです。

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大学費用にいくらかかるかはその子次第ですが、今まで投資に回してきた分の割合をちょっと振り分けると考えれば大したことはありません。

5万円を複利利回り5%で15年間運用できれば1300万円です。

5万円はいまの月々の投資額の1/7にも満たないくらいです。私一人週3勤務に切り替えても問題ないでしょう。

キンチラ
キンチラ

さらに児童手当も支給されますし、ボーナスも含めれば月5万円の捻出はより簡単になります

もし運用がうまくいかず5%以下となっても現金または余裕のある老後資金を一部取り崩せばリカバリーが可能です。

積立を再開または増額で対処しても良いでしょう。

・・・このように

今お金を使いたいけど老後資金のための貯蓄もしないといけない、お金が足りない!!!

と言うような悩みからは解き放たれるわけです。逆に老後資金を取り崩す余裕すらある状態です。

結局私が言いたいことを簡潔にまとめると、

30代前半という早いタイミングで資産5000万円を貯蓄できるペースで生活できる環境を作り上げていることによって、

投資の力を借りて老後資金の目途を立てることができ

貯蓄ペースを落とすだけで(落とす余裕があって)さまざまな事案に対する資金の捻出が可能になる。
※収入を増やしたり他の場所から工面する必要が無い → お金に困らない

キンチラ
キンチラ

※もし十分に働けなくなるという不測の事態になっても作り上げた環境と資産が生活を守ってくれる。立て直す余裕もあるでしょう。

確かに貯蓄額のさらに上を目指せば将来さらに裕福な暮らしができるとは思いますが、

それと引き換えにいま労働に費やす時間が増えるわけで、そのバランスをどこで取るかは生きるセンスになってきます。

ただ一つ言えることは、

投資の力を借りれば借りない時と比べてより早く判断することができるということですね。

まだまだ投資期間を長くとれるというのも判断しやすくなるポイントです。

30代前半で5000万円を投資を実行しながら形成してきた実績と経験とはすごく価値の高いことだと感じます。

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30代で資産5000万円は可能性を広げる(〆)

30代で資産5000万円を形成してきた達成感と自信は、仮に今後資産を大きく減らしてしまった時も自分ならまた形成できる」という気持ちになれます。

それでこそ色々なリスクが取れるというものです。

  • 週5勤務から週3勤務に減らす
  • 今のお金を元手にさらに収入アップのためにチャレンジ
  • 初期投資がかかる趣味を始めてみる
  • 思い切って住む場所(いろいろな意味で)を変えてみる

まだまだ人生は長いです。

少なくともお金に困ることは無いという自信と安心感を持ちながら、ひとまず私はFIRE目標まで突き進んでいこうと思います。

FIRE
都内在住サラリーマン投資家の目指せFIRE生活