2024年5月時点の資産と投資損益を公開します。
前月の記事は下記です。
定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。
この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。
なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。
また我が家の生活費は下記記事で表にまとめています。現状はDINKs家庭となります。
我が家がどういう生活をしているかも過去記事で述べています。ご参考ください!
それでは本題の資産公開をスタートします。
今回で24回目です!!
資産残高と割合
項目 | 残高 | 前月比(残高) | 割合 | 前月比 |
現金 | ¥14,282,396 | +¥763,957 | 25.31% | +5.65% |
投資信託(証券口座) | ¥35,623,591 | +¥1,212,589 | 63.12% | +3.52% |
投資信託(企業型DC) | ¥6,529,899 | +¥336,760 | 11.57% | +5.44% |
総投資資産額 | ¥42,153,490 | +¥1,549,349 | 74.69% | +3.82% |
総資産額 | ¥56,435,886 | +¥2,313,306 | – | +4.27% |
さて、上の表で残高を確認していきましょう。
現在総投資資産は約4215万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は70.26%となりました。前月から+2.58ポイントとなりました。
達成率70%に到達しました。
この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。
よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。
現金も含めた総資産額は約5645万円ということで、野村総合研究所の定義によると準富裕層(5000万以上1億未満)に位置する家庭ということですね。約231万円のプラスとなりました。
投資成績+臨時収入で大きくプラスになりました。
準富裕層到達時の記事は下記にありますので併せて見てみて下さい。
ちなみに準富裕層は日本人の中での割合としては上位8.8%になります。
1億円以上の富裕層は目指さない方針なので、準富裕層は最終肩書になります。
FIRE目標に一直線に進んでいきます。
少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。
投資割合は合計74.69%です。
現金比率が再び25%を超えましたが5月は臨時収入がありその分を投資していないためです。
なお投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。
企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。
そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。
価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。
これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。
投資総額が減少しても資産総額は上昇。毎月の入金額でカバーできた形です。
投資商品と損益
投資商品 | 残高 | 前月比(残高) | 損益 | 損益率 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | ¥27,273,946 | ¥792,311 | +¥5,469,889 ↑ | +20.06% |
eMAXIS Slim 先進国株式 | ¥8,089,978 | +¥414,271 | +¥3,047,264 ↑ | +37.67% |
ひふみプラス※ | ¥259,667 | +¥6,007 | +¥144,226 ↑ | – |
年金ダイワ日本株式インデックス | ¥1,004,755 | +¥42,328 | +¥412,753 ↑ | +41.08% |
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | ¥3,666,066 | +¥226,007 | +¥1,843,874 ↑ | +50.30% |
東京海上セレクション・外国株式インデックス | ¥1,407,556 | +¥88,718 | +¥623,667 ↑ | +44.31% |
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド | ¥451,522 | +¥28,707 | +¥103,569 ↑ | +22.94% |
総額 | ¥42,153,490 | +¥1,598,349 | +¥11,645,242 ↑ | +27.63% |
※投資総額が表1と異なる理由は企業型DCの待機資金が計上されていない等、他少々値のずれがありますがご容赦ください。
メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で残高が大きくなっています。
損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。↑は増加、↓は減少です。
損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。
総投資額は約159.8万円増加。
投資損益の総額は+約1165万円であり投資損益の前月差は+約113万円となりました。これは今月の総資産増加の約5割を占めます。
前月は28万円減。でしたが今月は113万円増と巻き返し以上の成績となりました。
商品別に見てみると投資利益はほとんどのアセットで増加となりました。
円安も相まってS&P500などの外国資産の円建て指数はあれよあれよと最高値を更新し続けた月でした。(バランスファンドも最高値更新)
一方、一時ニュースで盛り上がった日経平均は大人しい値動き。最高値を更新する気配はありませんでしたね。
先進国株式インデックス達の損益率の伸びが2%超えなのに対して、
純粋な日本株式ファンドである年金ダイワ日本株式インデックスの損益率の差を前月と取ると1.47%でした。
メインに据えているバランスファンドであるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が1.26%の伸びだったので株式ファンドとしては微妙な成績。
メインファンドがバランス型なので、こういう値動きの異なる資産を織り交ぜることでリスクを下げていこうというスタンスです。
きっと日本株のターンもまた来ます。もちろん新興国も。
とはいえ軒並み前月比で上昇し、日々の最高値更新する指数の恩恵もあってか投資利益の上昇がかなり大きくなりました。
投資総額の損益率は+27.63%でした。
順調順調!この相場を待ってた!
今後の動き
2024年は新NISAの非課税枠を確実に新規投資分で埋めていくことに注力します。
昨年末の一般NISAセルフロールオーバー分を成長投資枠にて一括購入している残りの枠を毎月積み立てていきます。
このままだとNISA枠を溢れてしまうのですが、特定口座では投資せず次年の枠まで現金で保有しておきます。
新NISA枠がすべて埋まるまでは特定口座には投資しません。
目標の一つとして新NISA枠をすべて埋めることを掲げたいと思います。
今月は臨時収入がありましたがそれは次回NISA枠のために現金待機しています。
また年末の一般NISA 2020年枠セルフロールオーバーまで売却&アセットアロケーションの変化はない予定です。
現金待機は機会損失になるかもしれないけど、あまり気にしない。NISA使いたい。
総括
目標金額までの達成率は70.26%となりました。前月から+2.58ポイントです。
達成率70%を超えるとそろそろ終盤戦という感じがしてきます。
投資損益は約159.8万円増加し約1165万円でした。
利益1000万円の大台を超えて1100万円超え。投資の威力を思い知らされます。
投資損益率は長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしですが、
現在は入金額が大きく全体利回りとしては小さく見えるのでしょうがないです。
先月は上昇相場に陰りが見えた月でしたが今月は一転、減少幅を大きく超える上昇でした。
こういった相場の時のために淡々と投資元本を増やし続けてきたのです。その成果の一端が見れましたね。
しかしたとえ大幅下落しても投資を継続できるように分散投資で迎え撃ちます。
そして入金額を確保したまま逃げ切りたいと思います。
また来月も公開します。
あらゆる指数が最高値更新を叩き続ける月だった!続けこのビックウェーブ。
投資を開始するならこの証券会社で!!
大きな資産を形成するためには証券口座の開設が不可欠です。
選ぶ証券口座によっては選べる投資商品や手数料が変わってきたり、各社投資をし易い独自のシステムやお得なポイント制度を整備しています。
それらは投資リターンに結び付くため、証券口座選びは重要です。
ここから私が実際に活用している証券会社から推奨できる2社を紹介しちゃいます!
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SBI証券は、1999年にインターネット取引サービスを開始した日本におけるインターネット証券の先駆けです。
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※1.SBIグループとはSBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOを指します。
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●SBI証券の特徴
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しかもNISAでも利用可能!
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※2.2023年3月期上半期(2022年4月〜2022年9月)の委託個人売買代金シェアです。SBIの数値は、SBIネオトレード証券の数値を含みます。
(出所: 東証統計資料、 各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人 (信用) 売買代金÷株式委
託個人 (信用) 売買代金 (二市場 1,2部等) + ETF/REIT売買代金} にて算出)
※3.比較対象範囲は、 口座開設数上位のネット証券5社 (SB証券、 auカブコム証券、 松井証券、 マネックス証券、
楽天証券 (カナ順) ) です。 (2022/12/16時点各社公表資料等よりSB証券調べ)
※4.現物取引・信用取引(制度・一般)の合計
クレカ積立ポイント
インデックス投資を実践中の私のいちおしポイントは、
まずは何と言ってもクレジットカード積立によるポイント還元です!!
クレジットカードを投資信託積立に使うことで最大5%までポイント還元率を受けれるのがSBI証券のクレカ積立の大きな特徴となります。
貯まったポイントは投資信託の買い付けにも使用できるので、実質利回り5%アップとなります。
年会費無料のクレジットカードでも積立金額の1%のポイント還元が可能なので、年会費を払いたくない方も漏れなくクレカ積立によるポイントをもらえます。
投信マイレージ
SBI証券は投資信託買い付け時だけではなく、保有時にもポイントが付与される投信マイレージという制度があります。
投資信託の種類に応じて付与率は変わりますが、手数料が格安な投資信託にもその手数料をカバーできる分だけの投信マイレージが適用されます。
保有額が大きくなれば毎月馬鹿にならないポイントを獲得することが可能です。
実例として私のポイント獲得履歴を公開しちゃいます!
年会費無料の三井住友ゴールドVISA(NL)で毎月5万円を積立てた分のポイント還元1%(500ポイント)と、
なんと毎月1000ポイント近くの投信マイレージを獲得しています!
毎月1500円相当近くのポイントを投信買い付けと保有をするだけで貰えています。
投資信託を買って積み立てておくだけでまとまった金額が振り込まれる感覚です。
もちろんこのポイントはクレカ積立と同種のポイントとなりますので投資信託の買い付けに使用が可能です。
信頼と実績のある環境でお得に資産形成が継続できるのがSBI証券です。
クレカ積立ポイント重視”マネックス証券”
マネックス証券はSBI証券と比べてしまうとユーザー数は少ないのですが、それでも有名ネット証券を挙げるとすれば必ず名前が挙がるほどの大手証券会社です。
私が推奨する理由としては年会費無料クレカによる投信積立でのポイント還元が主要ネット証券で最大の1.1%であることにあります!!
※SBI証券は年会費無料クレカでは最大1.0%
またマネックス証券にも投信保有ポイント制度がありSBI証券にも見劣りしないサービスを展開中です。
むしろクレカ積立ポイントにおいては一歩先を行っています!
各社毎月のクレカ積立額には上限があるため、SBI証券とマネックス証券の二つを開設していずれでもクレカ積立を行えばさらにポイント獲得が加速します!
証券口座はポイント還元率で選ぶ時代!!どうせやるならお得に、ですよ!