【FIREブログ】2022年10月時点の資産公開と投資損益公開【インデックス投資】

資産公開

2022年10月時点の資産と投資損益を公開します。
前月の記事は下記です。

定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。

この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。

証券口座の入金タイミングが銀行引き落としから半月ほどずれがあるため月半ばの公開としています。

なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。

それではスタートします。

キンチラ
キンチラ

今回で5回目です

スポンサーリンク

資産残高と割合

項目残高前月比(残高)割合前月比(割合)
現金\16,424,012-\325,79146.37%-1.95%
投資信託(証券口座)\15,447,149+\21,00943.62%+0.14%
投資信託(企業型DC)\3,544,651-\152,60110.01%-4.13%
総投資資産額\18,991,800-\131,59253.63%-0.69%
総資産額\35,415,812-\457,383
表1.我が家の資産残高と割合

さて、上の表で残高を確認していきましょう。

現在総投資資産は約1900万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は31.65%となりました。前月から-0.22ポイントとなりました。

この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。

よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。

現金も含めた総資産額は約3542万円ということで、野村総合研究所の定義によるとアッパーマス層(3000万以上5000万未満)に位置する家庭ということですね。約45.7万円のマイナスとなりました。

総投資資産額、総資産額ともに資産公開して初めての減少となりました。

全体の現金比率は-1.95%と減っています

先月末に特許報奨金が振り込まれたのと、投資総額が減少したため相対的に先月より小さめの減少率になっています。

投資信託(証券口座)の前月比がプラスなのは入金額が大きいためです。
投資損益は減少しています。次項で公開します。

ちなみにアッパーマス層は日本人の中での割合としては上位22%になります。いかにその下、マス層が多いかがわかりますね。

この金額は次の層(今回は5000万円以上の準富裕層)の肩書を得るといったモチベーションとしての数値になります。あと約1459万円です。遠ざかってしまいました。

キンチラ
キンチラ

給料の振り込み、投資への入金をしていますが総資産額は減少しました。
投資成績の悪さが大きく影響しているということですね。

少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。

視覚的には先月とあまり変わりありません。

現在は現金から投資信託へせっせと資金を移し中です。

毎月の収入よりも大きい金額を投資しているため、投資資産の目減りはあるものの達成率はどんどん上がっていく予定となっています。

若干ですが比率は改善傾向です。

投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。

企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。

そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。

価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。

これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。

キンチラ
キンチラ

現金比率は一旦30%~40%くらいを目指しています

スポンサーリンク

投資商品と損益

投資商品残高前月比(残高)損益損益率
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)¥12,148,084+¥31,404+¥775,518+6.39%
eMAXIS Slim 先進国株式¥2,967,590-\3,702+¥422,351 +14.21%
ひふみプラス¥331,475-\6,693+¥37463 +11.08%
年金ダイワ日本株式インデックス¥569,761-\6,331+¥85,199 +14.79%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS¥1,964,730-\100,459+¥572,298 +27.71%
東京海上セレクション・外国株式インデックス¥745,210-\30,490+¥158,021+20.37%
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド¥264,950-\15,321+¥1,297 +0.46%
総額\18,991,800+¥2,051,157+10.73%
表2.投資損益

メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で、残高が大きくなっています。現金からの移し先はこの2商品になります。

損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。は増加、は減少です。

損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。

今月は市場の大幅な下落によりすべての商品にて損益は下落しました

特に顕著なのが株式のみで運用している企業型DCの商品です。毎月の入金額が小さいのでわかりやすいです。
三井住友・DC外国株式インデックスファンドSはマイナス10万円以上と7%近くも下落してしまいました。

eMAXIS Silm 先進国株式の減少幅が総額に対して小さいのは入金額が多かったためと考えます。
6%程度の下落です。

私のポートフォリオの主力であるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は日本、先進国、新興国の株式、債券、REITに広く分散投資してい商品です。

入金額が大きいためデータ取得タイミングにより前月差はプラスとなりました。
ただし損益は5%以上下落しています。

投資損益の前月差はマイナス86.7万円程度で、総資産減少額45.7万円に対し190%です。
給料のプラス分を相殺するどころか大幅マイナスです。

インデックス投資を続けていれば減少は日常茶飯事です。しょうがありません。

次の上昇相場まで耐えるしかないですね。

キンチラ
キンチラ

ひと月でこんなに減少・・・厳しい相場が続きそうだ・・・

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式の損益率が金額の全体を占める割合対して少なく見えていますが、積み立て金額増額による影響が大きいと考えています。

貯金からの資金移しが収束し、弱気相場から回復すれば損益率は拡大していく予定です。

新興国株式だけは厳しい状況ですが、60歳まで時間があるのですくすくと育ってほしいです。

経済を引っ張る国が変わったとしても利益を享受していきます。

投資総額の損益率は+10.73%と前月からマイナス5.56ポイントでした。

淡々と積み立てて上昇相場が来たら爆発を期待しましょう。

スポンサーリンク

今後の動き

引き続き現金から投資へ資金を移し切ることが最優先です。

そのため現在毎日積み立てを実施中ですが、積立額を増やすことがあるかもしれません。

下落相場はインデックス投資にとっては利益を拡大するチャンスです。
定額積立では安いときに多く買えることがメリットです。淡々と積み立てを続けるのみ。

上昇相場まで数年かかるかもしれませんが、それを耐えた先に爆益が待っています

キンチラ
キンチラ

毎日積み立ては精神安定剤!安くなった時も確実に購入しているからね!!

スポンサーリンク

総括

目標金額までの達成率は31.65%となりました。前月から-0.22ポイントです。

達成率3割まで足踏み中です。

しばらくは現金から資金を投資に移し中なので、下落相場中に多く購入できるドルコスト平均法を実践します。

現金比率が46.37%。前月比-1.95%と着実に減らしています。

とはいえまだまだ現金を持ちすぎなので、気を緩めずに投資へ入金を続行していきます。

投資損益率は、投資5年目ということと目標平均年利回り5%を考えると全然達成できていないですが、下落相場であった影響ということで納得しています。

長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしです。

9月~10月は給料分より投資額の下落が凌駕し総資産額が減少しました。

長期投資前提で粛々と続けていきます。

また来月も公開します。

キンチラ
キンチラ

達成率減少!!
気にせず長期目線でインデックス投資を継続していきます。