事情があり遅れてしまいましたが現時点の資産と投資損益を公開します。
記事タイトルは便宜上2023年12月としています。
前月の記事は下記です。
定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。
この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。
なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。
また我が家の生活費は下記記事で表にまとめています。現状はDINKs家庭となります。
我が家がどういう生活をしているかも過去記事で述べています。ご参考ください!
それでは本題の資産公開をスタートします。


今回で19回目です!!
資産残高と割合
項目 | 残高 | 前月比(残高) | 割合 | 前月比(割合) |
現金 | ¥12,234,658 | -¥369,796 | 25.32% | -2.93% |
投資信託(証券口座) | ¥30,819,223 | +¥1,011,790 | 63.77% | +3.39% |
投資信託(企業型DC) | ¥5,271,429 | +¥170,814 | 10.91% | +3.35% |
総投資資産額 | ¥36,090,652 | +¥1,182,604 | 74.68% | +3.39% |
総資産額 | ¥48,325,310 | +¥812,808 | – | +1.71% |
さて、上の表で残高を確認していきましょう。
現在総投資資産は約3610万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は60.15%となりました。前月から+1.97ポイントとなりました。
この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。
よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。
現金も含めた総資産額は約4833万円ということで、野村総合研究所の定義によるとアッパーマス層(3000万以上5000万未満)に位置する家庭ということですね。約81万円のプラスとなりました。
今月もしっかりプラスです。いいですね。
投資成績による要因が支配的でしたので、次項で詳しく見ていきます。
ちなみにアッパーマス層は日本人の中での割合としては上位22%になります。いかにその下、マス層が多いかがわかりますね。
この金額は次の層(今回は5000万円以上の準富裕層)の肩書を得るといったモチベーションとしての数値になります。あと約167万円です。


準富裕層まで200万円を切り始める・・・!このまま何もなければ・・・
少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。


現金比率は25%、投資割合75%までもう少しです。
生活防衛資金と直近数年間で使用予定の現金は確保しているので、今後発生する余剰資金は全て投資へ回していきます。
なお投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。
企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。
そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。
価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。
これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。


実は妻の心の安寧のためにかなり現金が確保されています・・・
投資商品と損益
投資商品 | 残高 | 前月比(残高) | 損益 | 損益率 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | ¥24,079,972 | +¥822,521 | +¥3,530,034↑ | +14.66% |
eMAXIS Slim 先進国株式 | ¥6,510,149 | +¥357,290 | +¥1,775,452↑ | +27.27% |
ひふみプラス※ | ¥229,102 | -¥167,994 | +¥113,661↑ | – |
年金ダイワ日本株式インデックス | ¥841,848 | +¥23,350 | +¥276,846↑ | +32.89% |
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS | ¥2,955,331 | +¥99,178 | +¥1,241,139↑ | +42.00% |
東京海上セレクション・外国株式インデックス | ¥1,115,585 | +¥59,956 | +¥408,696↑ | +36.64% |
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド | ¥358,665 | +¥10,330 | +¥43,712↓ | +12.19% |
総額 | ¥36,090,652 | +¥1,204,631 | ¥7,389,540↑ | +20.47% |
※一般NISA 2019年枠の売却後、ひふみプラスは新NISAにて購入せずeMAXIS Slimにセルフロールオーバーしたことにより残高減。損益には計上。
12月の資産公開が24年1月にずれ込んだ理由は一般NISA 2019年枠の売却と新NISAへのセルフロールオーバーがあったためです。
売却後の損益は別途記録し現在の含み損益に足し込んだ後、表に記載しています。
メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で残高が大きくなっています。
損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。↑は増加、↓は減少です。
損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。
総投資額は約120万円増加。目標額へまた一歩前進です。
投資損益の前月差は約プラス76万円の大幅増加となりました。
総資産の増加が約81万円でしたのでほぼ投資による影響であることが分かります。
実は12月に大きな出費がありましたので、入金分はほぼ相殺されてしまっています。
投資していなければほぼ資産は増えていませんでした。
商品別にみると新興国株式のみ不調であったことが分かります。
最近インド株式が注目を集めているようでしたがまだ影響は出ていないようです。
まだまだ新興国のターンは来なさそうです。
8資産均等型には新興国株式(インド13%)、先進国債券(米国50%~60%)が含まれているので、ターンに備えて利益を享受できる体制を構築済です。
11月まで注目が集まっていた利回りが上昇した米国債券は実際にドルベースで価格が上昇しました。
しかし日本での実態はドル円為替が円高に振れたため円ベースでは相殺されてしまっています。
それはそれで為替リスクを軽減できているということになったので資産トータルとしては安定に寄与したのでしょう。
資産トータルの安定を図ったうえで、なお着実に利益を上げていくといったスタイルを体現できた月となりました。
投資総額の損益率は+20.47%でした。


2023年は総資産増加、投資損益増加で終えることができました。
2024年はどのような一年になるのか・・・準富裕層になることが出来るのか、こうご期待。
今後の動き
保有中の一般NISA 2019年枠が非課税期間満期を迎えたため、新NISAにセルフロールオーバーを行いました。
12月最終週に2019年度のNISA枠をすべて売却&1月まで待機しその後新NISAの成長投資枠でその分を一括購入しました。
積立を長らく停止しているひふみプラスをメイン商品のeMAXIS Slimに振り分けも行いました。
2024年は新NISAの非課税枠を確実に新規投資分で埋めていくことに注力します。
また年末の一般NISA 2020年枠セルフロールオーバーまで売却&アセットアロケーションの変化はない予定です。


初めての投資信託売却は緊張しました。
NISAって本当に利益に税金がかからないんだね!!笑
総括
目標金額までの達成率は60.15%となりました。前月から+1.97ポイントです。
投資損益は約76万円増加し約739万円でした。
投資損益率は長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしですが、
現在は入金額が大きく全体利回りとしては小さく見えるのでしょうがないです。
しっかり上昇相場に乗れれば利回りも拡大してくでしょう。
12月は投資成績の大幅プラス分が総資産の増加分とほぼ同じでした。
出費が嵩みましたが、いやはや、投資様様です。
当然のことながら先月に引き続き過去最高益を記録しました。
上昇している時はいかに多くの資金が投資されているかが大事なのですよね。
しかしたとえ大幅下落しても投資を継続できるように分散投資で迎え撃ちます。
また来月も公開します。


日本ではいきなり波乱万丈の2024年。いったいどのような年になるのか・・・
どうなっても良いように、引き続き分散投資で目標まで着実に歩みを進めていきます!!
投資を開始するならこの証券会社で!!
大きな資産を形成するためには証券口座の開設が不可欠です。
選ぶ証券口座によっては選べる投資商品や手数料が変わってきたり、各社投資をし易い独自のシステムやお得なポイント制度を整備しています。
それらは投資リターンに結び付くため、証券口座選びは重要です。
ここから私が実際に活用している証券会社から推奨できる2社を紹介しちゃいます!
ネット最大手 “SBI証券”
●SBI証券とは
SBI証券は、1999年にインターネット取引サービスを開始した日本におけるインターネット証券の先駆けです。
常に「業界最高水準のサービス」の実現に努めており、SBIグループ※1は、国内初の証券口座開設数1,000万突破!
※1.SBIグループとはSBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOを指します。


長期的に投資するには信頼できる証券口座で行いたい!!
SBI証券はネット証券では老舗中の老舗。あらゆる方に選ばれている実績があります。
SBI証券の口座開設をしたい方はこちら↓↓
●SBI証券の特徴
1. 国内株式個人取引シェアNo.1!※2
国内株式個人取引シェアは「どれだけ取引に利用されたか」の数値です。
毎度多くのユーザーに利用されています。
2. 業界屈指の格安手数料No.1!※3
定額プランなら、1日の取引合計額300万円※4まで取引手数料\0!
3. 取扱投資信託の本数 2,600本超、しかも買付手数料「無料」!
募集中のファンド・外貨建MMFを含む(2023年5月現在)
4. クレカ積立の利用で積立金額の最大5%のポイントが貯まる、使える♪
しかもNISAでも利用可能!


業界大手だからこその強みの数々だね
※2.2023年3月期上半期(2022年4月〜2022年9月)の委託個人売買代金シェアです。SBIの数値は、SBIネオトレード証券の数値を含みます。
(出所: 東証統計資料、 各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人 (信用) 売買代金÷株式委
託個人 (信用) 売買代金 (二市場 1,2部等) + ETF/REIT売買代金} にて算出)
※3.比較対象範囲は、 口座開設数上位のネット証券5社 (SB証券、 auカブコム証券、 松井証券、 マネックス証券、
楽天証券 (カナ順) ) です。 (2022/12/16時点各社公表資料等よりSB証券調べ)
※4.現物取引・信用取引(制度・一般)の合計
クレカ積立ポイント


インデックス投資を実践中の私のいちおしポイントは、
まずは何と言ってもクレジットカード積立によるポイント還元です!!
クレジットカードを投資信託積立に使うことで最大5%までポイント還元率を受けれるのがSBI証券のクレカ積立の大きな特徴となります。
貯まったポイントは投資信託の買い付けにも使用できるので、実質利回り5%アップとなります。
年会費無料のクレジットカードでも積立金額の1%のポイント還元が可能なので、年会費を払いたくない方も漏れなくクレカ積立によるポイントをもらえます。
投信マイレージ
SBI証券は投資信託買い付け時だけではなく、保有時にもポイントが付与される投信マイレージという制度があります。
投資信託の種類に応じて付与率は変わりますが、手数料が格安な投資信託にもその手数料をカバーできる分だけの投信マイレージが適用されます。
保有額が大きくなれば毎月馬鹿にならないポイントを獲得することが可能です。
実例として私のポイント獲得履歴を公開しちゃいます!


年会費無料の三井住友ゴールドVISA(NL)で毎月5万円を積立てた分のポイント還元1%(500ポイント)と、
なんと毎月1000ポイント近くの投信マイレージを獲得しています!
毎月1500円相当近くのポイントを投信買い付けと保有をするだけで貰えています。
投資信託を買って積み立てておくだけでまとまった金額が振り込まれる感覚です。
もちろんこのポイントはクレカ積立と同種のポイントとなりますので投資信託の買い付けに使用が可能です。
信頼と実績のある環境でお得に資産形成が継続できるのがSBI証券です。
クレカ積立ポイント重視”マネックス証券”
マネックス証券はSBI証券と比べてしまうとユーザー数は少ないのですが、それでも有名ネット証券を挙げるとすれば必ず名前が挙がるほどの大手証券会社です。
私が推奨する理由としては年会費無料クレカによる投信積立でのポイント還元が主要ネット証券で最大の1.1%であることにあります!!
※SBI証券は年会費無料クレカでは最大1.0%


またマネックス証券にも投信保有ポイント制度がありSBI証券にも見劣りしないサービスを展開中です。


むしろクレカ積立ポイントにおいては一歩先を行っています!
各社毎月のクレカ積立額には上限があるため、SBI証券とマネックス証券の二つを開設していずれでもクレカ積立を行えばさらにポイント獲得が加速します!


証券口座はポイント還元率で選ぶ時代!!どうせやるならお得に、ですよ!