【節約】1か月間ラテマネーを禁止してみた結果

資産形成

塵も積もれば山となる。

毎日何となく飲んでいるジュースやコーヒー、コンビニで買うお菓子をやめればお金が貯まる、というのはよく言われていることです。

私は日ごろの固定費などは意識して削減しているものの、食費などの変動費はそこまで厳しく管理はしておらず、毎日ジュースを飲む生活を続けていました

こういうものをラテマネーというそうです。

節約として嗜好品にまで手を付けるのは固定費削減よりも効果が薄く優先度が低かったのですが何事も経験です。

試しに1か月だけ意識的に私の毎日の嗜好品であるジュースを禁止してみることにしました。

キンチラ
キンチラ

節約になることはわかっている、でも辞められない!という人はぜひ最後まで見ていってね

このPRの後にも本文が続きます

動機

動機は健康というよりもお金です。

FIRE系ブログということで投資も絡めてどれくらい削減インパクトがあるか計算してみました。

毎日100円のジュースを30日飲むとして1か月3000円です。
これを30年間、月々インデックス投資に回して年平均利回り5%で運用したとしましょう。

キンチラ
キンチラ

年平均利回り5%はインデックス投資なら十分現実的な数値だよ

複利計算をするとだいたい245万円となります。

現在私は30代前半ですから、老後資金に十分足しになる金額になりましたね。

投資は老後に辞めるというルールはありません。
さらに10年間延ばしてみましょう。

月3000円を40年間の年平均利回り5%はだいたい446万円になります。

10年間延ばすだけでかなりの金額になりましたね。

キンチラ
キンチラ

プラスアルファで健康もついてきます

これが巷で言われる「馬鹿にならない」っていうやつです。
※スマホ代、保険代などの固定費削減に比べると目おとりはしますが。

もしこのジュース禁止月間がなんら問題のない結果になったとしたら、嗜好よりお金の方をとって続けていくでしょう。

このPRの後にも本文が続きます

結果

何事もなく過ごせた

結果は何事もなく過ごすことができました。
1か月分(3000円)が浮いたことになります。

カフェイン含有量が多いジュースだったのですが、特に禁断症状も出ず完走することができました。

しかしながら気づいたことがありますので次項で話します。

ジュースは生活の彩(いろどり)だった

はい、実はジュースは私に少しばかりの生活の彩を与えてくれていたのだと気づきました。

スーパーでは行くたびに新しいフレーバーのジュースが登場しています。

中には「こんな体に悪そうな色を・・・」のようなキワモノもあります。

私はそんな新しいジュースを手にとっては「まずい」「いや、意外といけるな」と感想を抱いて楽しんでいたのだなと気づかされました。

それはかなり些細ですが趣味というか、楽しみであったのでした。

キンチラ
キンチラ

失ってから気づくとはまさにこのこと

毎日じゃなくてもいい

とはいえこのジュース禁止月間が金銭的に意味がなかったかと言えばそうではなく、

惰性でコカ・コーラなどいつでも飲めるようなものを買って毎日ジュースを飲んでいましたので、

1か月辞めても何ら問題なかったことから別に毎日飲む必要もないかなと思えるようになりました。

例えばざっくり半分にしたとしたら毎月1500円のプラスです。

新しいフレーバーのみに絞ればもっと節約できるでしょう。

このPRの後にも本文が続きます

まとめ~1か月だけ禁止してみるのはよいこと~

今回私は1か月だけジュースを禁止してみて、「毎日じゃなくてもいいな」と思えたというある意味での成果を得られました。

そしてジュースは実は生活に彩を与えてくれていたのだと、しっかりとした意味を明確にさせてくれました。

キンチラ
キンチラ

やってよかったなと心から思うよ

あれから数か月経ちますが、確実にジュースを飲む頻度が減っています。

嗜好品に手を出すことは生活の質を下げることになりかねずなかなか手を出していませんでしたが、この禁止月間を経て無理なく節約ができたなぁと満足しています。

皆様もなにか惰性で続けていることがあるはずです。

缶コーヒー、お菓子、アマゾンプライムなどのサブスク・・・

1か月だけでも辞めてみると何か発見があるはずです。

私のように無理なく節約につながる可能性も大いにあります。

金輪際辞めなければいけないと思うから手を出せないのです。

まずは1か月。

お金だけではなく、「この行為は自分にこんな意味があるのだ」と明確にさせてくれる機会にもなりますので、○○禁止月間をお勧めいたします。

キンチラ
キンチラ

どう転んでも悪いことにはならないよ!!試してみてね!!

このPRの後にも本文が続きます
資産形成
都内在住サラリーマン投資家の目指せFIRE生活