【FIREブログ】2024年3月時点の資産公開とインデックス投資成績公開

資産公開

2024年3月時点の資産と投資損益を公開します。
前月の記事は下記です。

定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。

この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。

なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。

また我が家の生活費は下記記事で表にまとめています。現状はDINKs家庭となります。

我が家がどういう生活をしているかも過去記事で述べています。ご参考ください!

それでは本題の資産公開をスタートします。

キンチラ
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今回で22回目です!!

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資産残高と割合

項目残高前月比(残高)割合前月比
現金¥13,591,248+¥1,296,51325.14%+10.55%
投資信託(証券口座)¥34,273,851+¥1,352,085 63.40%+4.11%
投資信託(企業型DC)¥6,197,748+¥281,95511.46%+4.77%
総投資資産額¥40,471,5991,634,04074.86%+4.21%
総資産額¥54,062,847+¥2,930,553+5.73%
表1.我が家の資産残高と割合

さて、上の表で残高を確認していきましょう。

現在総投資資産は約4047万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は67.45%となりました。前月から+2.72ポイントとなりました。

この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。

よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。

現金も含めた総資産額は約5406万円ということで、野村総合研究所の定義によると準富裕層(5000万以上1億未満)に位置する家庭ということですね。約293万円のプラスとなりました。

準富裕層到達時の記事は下記にありますので併せて見てみて下さい。

ちなみに準富裕層は日本人の中での割合としては上位8.8%になります。

キンチラ
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1億円以上の富裕層は目指さない方針なので、準富裕層は最終肩書になります。
FIRE目標に一直線に進んでいきます。

少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。

投資割合は合計74.86%です。

今月はボーナス月だったため投資割合は減り、現金割合は増えています。

なお投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。

企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。

そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。

価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。

これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。

キンチラ
キンチラ

ボーナスのおかげで総資産が300万円近くアップ。何とかボーナスが出ているうちに目標達成まで逃げ切りたいですね。

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投資商品と損益

投資商品残高前月比(残高)損益損益率
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)¥26,351,433 +¥971,827+¥5,135,415+19.49%
eMAXIS Slim 先進国株式¥7,655,482+¥367,901+¥2,756,779+36.01%
ひふみプラス※¥266,936¥12,257+¥151,495
年金ダイワ日本株式インデックス¥991,811+¥47,440+¥410,609+41.40%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS¥3,462,700  +¥175,983+¥1,683,708+48.62%
東京海上セレクション・外国株式インデックス¥1,312,747+¥65,147+¥575,958+43.81%
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド¥408,490+¥14,985+¥80,337+19.67%
総額¥40,449,599+¥1,655,640¥10,793,401+26.68%
表2.投資損益

※投資総額が表1と異なる理由は企業型DCの待機資金が計上されていない等、他少々値のずれがありますがご容赦ください。

メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で残高が大きくなっています。

損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。は増加、は減少です。

損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。

総投資額は約166万円増加

投資損益の前月差は+約122万円となりました。
連月の100万円超の増加は投資の力を感じます。

投資損益の総額は+約1079万円になり1000万円の大台を超えました。

キンチラ
キンチラ

投資で1000万円も増やした!と自信をもちたいと思います。

商品別に見てみるといずれのアセットでも増加となりました。

先月に引き続き日本株は好調です。日経平均株価は遂に最高値を更新しましたね。

私の投資損益の伸びにも表れていて、上表には載せられていませんが、

2月→3月損益率上昇
年金ダイワ日本株式インデックス:+2.37%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS : +1.44%
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド : +1.38%

日本株式が一番利益率を伸ばしました。

私の運用額が大きいeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)にも日本株式が含まれているので確実に恩恵を享受しましたよ。

また今月は日銀のマイナス金利解除後のJ-REIT上昇も話題になりましたね。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)には国内REITも含まれているので、日本株の伸びも相まり利益率の伸びは+1.91%とバランス型にして健闘しています。

投資総額の損益率は+26.68%でした。

キンチラ
キンチラ

先月は新興国株式が利益率がよかった。今月は日本株と国内REITと、米国株一強が続いていた近年で他のアセットがアウトパフォームしてきている!

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今後の動き

2024年は新NISAの非課税枠を確実に新規投資分で埋めていくことに注力します。

昨年末の一般NISAセルフロールオーバー分を成長投資枠にて一括購入している残りの枠を毎月積み立てていきます。

このままだとNISA枠を溢れてしまうのですが、特定口座では投資せず次年の枠まで現金で保有しておくと決断しました。

新NISA枠がすべて埋まるまでは特定口座には投資しません。

目標の一つとして新NISA枠をすべて埋めることを掲げたいと思います。

また年末の一般NISA 2020年枠セルフロールオーバーまで売却&アセットアロケーションの変化はない予定です。

キンチラ
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ボーナスも一旦保留。毎月の給料で今年の枠は十分埋まります。

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総括

目標金額までの達成率は67.45%となりました。前月から+2.72ポイントです。

投資損益は約163万円増加し約1079万円でした。
先月に引き続き過去最高益を記録しました。

利益1000万円の大台に到達し投資家としての自信が付きました。

投資損益率は長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしですが、
現在は入金額が大きく全体利回りとしては小さく見えるのでしょうがないです。

ここ最近で市場は好調のため利回りは増えてきています。いつまで続くでしょうか。

極端に大きな入金がなかったため、市場が伸びた分が見た目の利回りアップに直接反映されています。

利益率がある程度あるというのも投資を続ける上で安心材料になるので、今後もモニタしていこうと思います。

しかしたとえ大幅下落しても投資を継続できるように分散投資で迎え撃ちます。

また来月も公開します。

キンチラ
キンチラ

先月の準富裕層到達に続き投資利益1000万円超えは投資家としての一つの区切りになったかと思います。

これで当面の目標はFIRE目標の投資資産6000万円です。がんばるぞ!!

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※2.2023年3月期上半期(2022年4月〜2022年9月)の委託個人売買代金シェアです。SBIの数値は、SBIネオトレード証券の数値を含みます。
(出所: 東証統計資料、 各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人 (信用) 売買代金÷株式委
託個人 (信用) 売買代金 (二市場 1,2部等) + ETF/REIT売買代金} にて算出)
※3.比較対象範囲は、 口座開設数上位のネット証券5社 (SB証券、 auカブコム証券、 松井証券、 マネックス証券、
楽天証券 (カナ順) ) です。 (2022/12/16時点各社公表資料等よりSB証券調べ)
※4.現物取引・信用取引(制度・一般)の合計

クレカ積立ポイント

インデックス投資を実践中の私のいちおしポイントは、

まずは何と言ってもクレジットカード積立によるポイント還元です!!

クレジットカードを投資信託積立に使うことで最大5%までポイント還元率を受けれるのがSBI証券のクレカ積立の大きな特徴となります。

貯まったポイントは投資信託の買い付けにも使用できるので、実質利回り5%アップとなります。

年会費無料のクレジットカードでも積立金額の1%のポイント還元が可能なので、年会費を払いたくない方も漏れなくクレカ積立によるポイントをもらえます。

投信マイレージ

SBI証券は投資信託買い付け時だけではなく、保有時にもポイントが付与される投信マイレージという制度があります。

投資信託の種類に応じて付与率は変わりますが、手数料が格安な投資信託にもその手数料をカバーできる分だけの投信マイレージが適用されます。

保有額が大きくなれば毎月馬鹿にならないポイントを獲得することが可能です。

実例として私のポイント獲得履歴を公開しちゃいます!

年会費無料の三井住友ゴールドVISA(NL)で毎月5万円を積立てた分のポイント還元1%(500ポイント)と、

なんと毎月1000ポイント近くの投信マイレージを獲得しています!

毎月1500円相当近くのポイントを投信買い付けと保有をするだけで貰えています。
投資信託を買って積み立てておくだけでまとまった金額が振り込まれる感覚です。

もちろんこのポイントはクレカ積立と同種のポイントとなりますので投資信託の買い付けに使用が可能です。

信頼と実績のある環境でお得に資産形成が継続できるのがSBI証券です。

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クレカ積立ポイント重視”マネックス証券”

マネックス証券はSBI証券と比べてしまうとユーザー数は少ないのですが、それでも有名ネット証券を挙げるとすれば必ず名前が挙がるほどの大手証券会社です。

私が推奨する理由としては年会費無料クレカによる投信積立でのポイント還元が主要ネット証券で最大の1.1%であることにあります!!
※SBI証券は年会費無料クレカでは最大1.0%

またマネックス証券にも投信保有ポイント制度がありSBI証券にも見劣りしないサービスを展開中です。

キンチラ
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むしろクレカ積立ポイントにおいては一歩先を行っています!

各社毎月のクレカ積立額には上限があるため、SBI証券とマネックス証券の二つを開設していずれでもクレカ積立を行えばさらにポイント獲得が加速します!

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