【FIREブログ】2023年7月時点の資産公開とインデックス投資成績公開

資産公開

2023年7月時点の資産と投資損益を公開します。
前月の記事は下記です。

定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、資産内容を公開しています。

この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。

なおアセットアロケーションの大きな変化はなしです。過去記事を参照してください。

また我が家の生活費は下記記事で表にまとめています。現状はDINKs家庭となります。

我が家がどういう生活をしているかも過去記事で述べています。ご参考ください!

それでは本題の資産公開をスタートします。

キンチラ
キンチラ

今回で14回目です!

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資産残高と割合

項目残高前月比(残高)割合前月比(割合)
現金¥13,608,732 -¥393,14930.19%-2.81%
投資信託(証券口座)¥26,731,447  +¥788,112 59.30%+3.04%
投資信託(企業型DC)¥4,736,205 +¥70,33010.51%+1.51%
総投資資産額¥31,467,652 858,44269.81%+2.80%
総資産額¥45,076,384 +¥465,293+1.04%
表1.我が家の資産残高と割合

さて、上の表で残高を確認していきましょう。

現在総投資資産は約3147万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は52.45%となりました。前月から+1.43ポイントとなりました。

今月は1%台の上昇にとどまりました。投資成績の足踏みによるものですが、後述します。

この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。

よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。

現金も含めた総資産額は約4508万円ということで、野村総合研究所の定義によるとアッパーマス層(3000万以上5000万未満)に位置する家庭ということですね。約47万円のプラスとなりました。

4500万円を突破し、4000万円台も5000万円まで折り返しとなりました。

ちなみにアッパーマス層は日本人の中での割合としては上位22%になります。いかにその下、マス層が多いかがわかりますね。

この金額は次の層(今回は5000万円以上の準富裕層)の肩書を得るといったモチベーションとしての数値になります。あと約492万円です。

現金は前月比で-2.81%と減少しています。

キンチラ
キンチラ

総資産4500万円突破!このまま準富裕層まで駆け上がりたい!!

少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフでも公開しています。

現金比率が3割目前です。使用予定のない遊んでいる現金は少なくなってきました。

生活防衛資金、数年以内に使用するお金以外の眠っている現金は投資に移します。

現在私は毎日投資しているのですが、7月を終了しても継続中です
毎日投資は8月中に終了する予定になります。来月末に報告出来るはずです

なお投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。

なお企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。

そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。

価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。

これからどんどん証券口座の額が大きくなっていくため、企業型DCのみの比率は気にしていません。

キンチラ
キンチラ

1年以上にわたる毎日投資がついに・・・SBI証券の毎日投資設定を解除しなくちゃ!!

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投資商品と損益

投資商品残高前月比(残高)損益損益率
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)¥20,809,220 +¥628,011+¥2,610,005 +12.54%
eMAXIS Slim 先進国株式¥5,534,343  +¥157,685+¥1,283,645 +23.19%
ひふみプラス¥387,884  +¥2,416+¥93,882 +24.20%
年金ダイワ日本株式インデックス¥764,764 +¥5,988+¥226,762 +29.65%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS¥2,633,691  +¥37,228+¥1,049,099 +39.83%
東京海上セレクション・外国株式インデックス¥977,032 -¥3,541+¥326,843 +33.45%
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド¥334,118 +¥4,055+¥43,456 +13.01%
総額¥31,441,052 +¥831,842¥5,633,962 +23.83%
表2.投資損益

※前項と総額が異なる理由は企業型DCの入金がまだ投資信託へ計上されていないためです。

メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で、残高が大きくなっています。現金からの移し先はこの2商品になります。

損益の数値の右にある矢印は前月から上がったか下がったかを示すものです。は増加、は減少です。

損益が下がっても残高は入金により増えることもあるため、傾向だけを示しています。

総投資額は入金により約83万円増加。目標まで着実に前進しています。

一方で投資損益の前月差は約マイナス5万円。今月は投資成績はマイナスでした。

今月の傾向を見ますと、先進国株(日本除く)はマイナス、日本株と新興国株がプラスという傾向に見えます。

日本株オンリー商品である年金ダイワ日本株式インデックス、新興国株オンリー商品である三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド、先進国株(日本除く)商品である三菱UFJDC新興国株式インデックスファンドの損益傾向を見ていただけると分かりやすと思います。

バランスファンドであるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)がメイン商品ですが、先進国の影響もあってかマイナス。これが全体の投資成績に影響が大きく出ています

先月も言いましたが、こうやって損益を定点観測しているとここら辺が相場の分岐点なのかもと思ってくるようになりますね。

米国よりも日本や新興国が追い上げてきそうな・・・ということが少なくとも6月、7月の二か月の成績だけを見ると言ってしまいたくなりますね。

キンチラ
キンチラ

投資損益マイナス成長・・・でも影響は軽微だ。こんな時も愚直に積立投資を続ければ後で大きく帰ってくると信じて。

いままで不遇だった日本株と新興国株にも愚直に投資していた成果が目に見えて出るとよいですね。

ちなみに米国株はNYダウ指数が1987年以来36年ぶりの13連騰を記録したようです。

NYダウが9連騰以上であったことは1945以降では30回近くあり、その1年後の株価がどうなったかと言えばすべて上昇だったそうです。

つまり統計上1年後の7月末は今より投資損益が拡大する確率が100%になります。

妄信するのは危険ですが、強気相場継続ともいわれていますしこのまま駆け上がっていきたいですね・・・

投資総額の損益率は+23.83%と前月からプラス0.22ポイントでした。

キンチラ
キンチラ

とはいえやることは変わりません。サラリーマンは毎月の収入を積立投資するのみ!!伸びると思って落胆するようなことはないように心構えもしておきます。

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今後の動き

毎日積み立ては8月中旬あたりまで継続します。

それ以降は積立投資は月1か月2くらいのペースに落とす予定です。
遊んでいる現金はなくなり、これからフルパワーで働いてもらいます。

ポートフォリオの変更もありません。

キンチラ
キンチラ

相場がどうであれできるだけ多くの資金をできるだけ早く投資に回す。
それが利益拡大につながるのだ。

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総括

目標金額までの達成率は52.45%となりました。前月から+1.43ポイントです。

投資損益は約5万円減少し約563万円でした。

貯金を投資に移すフェーズは来月中旬でで収束です。
世界経済上昇の恩恵をなるべく大きく受けられる準備ができたと言えるでしょう。

現金比率が30.19%。前月比-2.81%と減少。

毎日投資が収束するので現金比率現象スピードは緩やかになる予定です。

投資損益率は長期で運用して振り返って年平均利回り5%であれば問題なしですが、
現在は入金額が大きく全体利回りとしては小さく見えるのでしょうがないです。

利回りはなるべく気にせずに、まずはしっかり現金移しを終了させます。

先月の利益大幅拡大から一転し、今月は小幅下落。こんなものは日常茶飯事です。
例え大幅下落しても投資を継続できるようにアセットアロケーションでリスク&リターンは決めてきたつもりです。

とはいえあまり深く考えず絶対値的な目標金額をターゲットに前進していきます。

また来月も公開します。

キンチラ
キンチラ

総資産4500万円到達!!準富裕層にもう手が届きそうだ!!

一方投資損益は下落。しかしNYダウの好材料な統計情報もある。
分散投資で下落にケアしつつ、投資入金の手は緩めずかつ市場に居続けることでさらなる利益拡大を実現します。