ホットプレートを探しているなら、象印「やきやき EA-KK30」は間違いない選択です!
節約家の視点で見ると、様々な理由から節約に繋がりやすい製品だと思いました。
この記事では、その魅力と選ばれる理由を徹底解説します!
今回紹介してくホットプレートはこちら!
ホットプレートは自炊の強い味方!
節約家にとって毎月の生活費を抑えるために外食に行かずに自炊することは必須です。
しかしながら自炊を続けていくと調理以外の盛り付けや配膳などが意外と気の重い作業だということに気が付きます。
調理は好きなんだけど別に配膳は好きじゃないし・・・
ホットプレートがあれば、焼きそばやお好み焼きなどで盛り付けや配膳の手間を省略できますよね。
次の章からは、ガチ節約家の私が今回の製品の購入の決断に至った理由を節約家独特の観点も交えながら紹介していきます。
購入を決断した「象印 やきやき EA-KK30」
ガチ節約家の私が最終的に選んだメーカーは大手家電メーカーの「象印」でした。
象印のホットプレートはいくつか種類があるのですが、その中でも私が注目したのは「EA-KK30」という型番の商品でした。
焼き料理を担当する深型平面プレートに加え、焼肉に特化した特殊加工の焼肉プレート、大玉のたこ焼きが作れるたこ焼きプレートと、三枚のプレートが付属しているタイプです。
三枚もプレートが付いているなんてお得ですよね。
これからご紹介するホットプレート、象印 やきやき EA-KK30は、私が『本当におすすめしたい』と思った一品です。詳しくは以下で確認できます。
深型平面プレートで料理の幅がグッと広がる
EA-KK30に採用されている最大の特徴は「深型平面プレート」です。
深型という点が他の同価格帯のホットプレートと明確に差別化されており、この特徴が日々の自炊に頻繁に使用することを想定したときにかなりの強みとなるのです。
3.5cmもの深型であるため、その用途は単なる「焼き」に留まりません。
自炊において調理方法で採用度の高い「煮る」「蒸す」もホットプレートで可能となるのです。
例えば汁が多いおでんや、お米を炊飯するパエリア、豚バラと白菜のミルフィーユなど、「煮る」「蒸す」が選択できると料理の幅がグッと広がります。
当然ながらホットプレートを採用できる頻度が高くなり、自炊のハードルを下げてくれ、外食が減り節約につながります。
さらにこの深型平面プレートは丈夫で長持ち耐久性が高い「遠赤トリプルチタンセラミックコートの平面プレート」を採用しており、特に金属ヘラが使用可能なのが私的ポイントが高いです。
金属ヘラをプレートの劣化をさほど気にせずに使えるというのはかなり満足度を高めます。
この価格帯で金属ヘラ使用可能と謳う機種は私の調べる限り存在しませんでした。
また深型であるがゆえに油跳ねも軽減してくれるのもホットプレートを使う懸念を減らしてくれる良いポイントです。
この深型平面プレートの存在がEA-KK30を選んだ最大の理由です。
多彩な料理で家族みんなで楽しめるサイズ感や機能が気になる方は以下からご確認を!
焼肉プレートとたこ焼きプレート付属
深型平面プレートだけでも料理の幅が広いのに、EA-KK30にはさらにもう二枚、焼肉プレートとたこ焼きプレートが付属します。
焼肉プレートは落ちた脂が流れやすい「傾斜溝つき焼肉プレート」を採用しています。
さらに他者のレビューを参考にすると、油が肉の下に留まらずにプレート側面側に溜まるために立ち上る煙もかなり軽減してくれるとのことです。
室内で使用する際の煙の量はかなり気になるポイントですので、減煙効果が高いのは使用ハードルが下がり良いポイントです。
傾斜溝部分の両脇には平面部分が設けられているので、焼肉以外の串焼きや野菜も同時に焼ける配慮がされていて見落としもありません。
たこ焼きプレートは大きなたこ焼きが30個も焼ける「区切り線つきたこ焼きプレート」を採用しています。
他機種と比べて特段の優位性はありませんが、大玉のたこ焼きが一度に30個は多い方です。
たこ焼き以外にもパーティー向けにアヒージョなどにも使えるのであって損はないです。
2.5mロングコード
細かい部分ですがホットプレート界隈では大事な仕様であるのが電源コードの長さです。
もちろん長ければ長いほど使用環境に左右されにくく、あらゆるダイニング環境にも対応可能です。
そんなの延長ケーブルを使えばどうにでもなるじゃん
と思われがちですが、ガチ節約家である私は以外とポイントが高いと思っています。
なぜならいちいち延長ケーブルを用意すること自体がホットプレート使用のハードルを上げてしまい、結果的に使わない。
つまり無駄な買い物となってしまう可能性を増やしてしまいかねないからです。
延長ケーブルをいちいち取り出して設置することはもちろん、常時設置することもコンセント位置や間取りの関係、部屋の安全性(踏んでしまったり、子供が引っかかったり)を考慮すると採用しずらい可能性も低くはありません。
節約家にとって無駄な買い物を排除するということは必須科目。
今まで何度も言及してきたように、使用するハードルを極力なくすということはかなり大事なのです。
そういった意味でEA-KK30の2.5mロングコードは節約にとってかなりポイントが高いのです。
デメリット:穴あき焼肉プレートではない
※画像は他社製品のものです。
そんなガチ節約家べた褒めの象印 やきやき EA-KK30ですが、唯一といってよいデメリットというか、私の妥協点も存在します。
それは焼肉プレートは穴あきタイプではないということです。
焼肉プレートに穴が開いていることが何がよいかというと、
お肉から出た油がプレートに留まらずにプレート下の水受けトレーに落ちて即座に冷やされるため、より煙が立ち上らなくなるというわけです。
プレート加工と水受けトレーやそれを採用するための製品全体の構造にコストがかかるのか、EA-KK30では穴あき焼肉プレートとそれに付随する水受けトレーは採用されていません。
それを補うために「傾斜溝つき焼肉プレート」を採用しているのですが、やはりそもそもプレートに油が留まらない構造に比べると劣後してしまいます。
じゃあなぜEA-KK30を選んだの?
ここにこそガチ節約家独特の判断が入っているんだよ。
節約家は常に必要十分を考えるものだと思っています。要は使用用途、使用頻度とそれにかかるコストを見比べて妥当な支出になっているか、です。
今回の焼肉プレートではその判断が色濃く表れることになりました。
実は同じ象印の上位機種(EA-HA30)には穴あきプレートが採用されています。当然ながらそれを選択するためには追加費用が掛かります。
どちらを選択するかは、焼肉は自炊においてどの程度の頻度で行われるかを考慮しました。
ほとんどの家庭が焼肉は特別なイベントとして開催するのではないでしょうか?我が家でも同じです。
EA-KK30の落ちた脂が流れやすい「傾斜溝つき焼肉プレート」も何もケアされていないわけではなく、むしろ減煙効果が高いというレビューさえ存在します。
穴あきよりも性能が低いとはいえ、使用頻度とコストを比較したときにEA-KK30の「傾斜溝つき焼肉プレート」で十分だという判断をしたわけです。
悩みました、非常に悩みましたが、ほかのプレートの優位性やレビューも考慮しました。
それに、裏を返せば水受けトレーの洗浄や給水の手間が削減できるということでもあり、焼肉をするハードルが下がるメリットがあるともいえます。
平面プレートだけ、たこ焼きプレートなしも選べる
中には焼肉はしない、焼肉は平面プレートでやる、たこ焼きはしない、といった人もいるでしょう。
そんな方のために平面プレートのみタイプと、平面プレート+焼肉プレートタイプが製品展開されています。
平面プレートのみ(EA-KB10)はこちら
平面プレート+焼肉プレート(EA-KF20)はこちら
平面プレートだけでも料理の幅が広いため、よりコストを下げたい方はこちらを検討しましょう!
型落ちEA-KJ30との違いは?
実は現行モデルのEA-KK30の型落ちモデルはEA-KJ30です。
ブログ執筆時点ではまだ手に入るようで、価格はさらに手頃になっています。
仕様の違いはロゴマークがEA-KK30が印刷、EA-KJ30がシールとなっていることで、性能による違いは無いとのことです。
最新モデルとの違いはデザインだけ。この価格差なら型落ちモデルのEA-KJ30が大変お得です。
もちろん、常に最新モデルを選ぶというのも長い目で見ると良い可能性もあります。
とにかくいずれを選んでも満足度の高いホットプレートとなっていますので、価格比較の上納得のいくモデルの購入をおすすめします。
一点注意点は、型落ちモデルのEA-KJ30を選ぶ場合は在庫限りとなる可能性が非常に高いことです。
お得なチャンスをつかむのは、在庫がある時だけです。まずは以下で購入可能かをチェックしてみてください。
節約家として最後に伝えたいこと
象印 やきやき EA-KK30は、節約を目指す私たちにとって、頼れるパートナーになり得る製品です。
日々の小さな積み重ねが、将来の大きな節約につながります。この商品を導入することで、自炊を継続しやすくなり節約効果を高めることが出来るはずです。
ぜひ、この機会に象印 やきやき EA-KK30、EA-KJ30を生活に取り入れてみてください!