FIREしたいのに昇格昇進した会社員の気持ちと変化

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勤務先にて3月初旬に昇格の通達があり4月に正式に昇格しました。

しかし私はFIREを目指しているため昇格にあまりこだわっておらず、少なくとも出世競争から外れるはずです。

せっかく昇格してしまったので、FIREを目指している身として気持ちを語ろうと思います。

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そもそもなんで昇格したのか

今回昇格した後の階級は一般的に言われる「主任」級であり、そこそこ働いていれば上がれる特別な身分ではありません。

その上となるとポストも限られているのでここからが本格的な出世ゲームの開始と言えます。
実際に主任級は幅広い年齢の社員で構成されておりかなりのボリュームゾーンです。

キンチラ
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20代から50代まで本当に幅広い!!

しかしながら今だ主任級より一個下の階級で留まっている先輩も中にはいたり、逆にできる後輩は先に昇格したりしています。

なので会社的にはある程度頑張れば早く、または頑張らないと達することができない階級ではあります。

感覚的には5段階評価の真ん中(3)を取り続けていては昇格することはできないルールのように思います。
4以上の評価を数年受けて上がれるといった感じです。私もそうでした。

しかし昇格のために頑張ったかと言えばそうではなく、自分が楽をするために業務の効率化をしたりルールを作ったりしているうちに高い評価を貰えたのです。

キンチラ
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苦労したくない。早く帰りたい

毎年の成果面談の結果は昇格より即物的なボーナスの額に直結するので、どちらかと言えばボーナスのために頑張ったというのが正しいでしょうか。

ボーナスが増えれば投資に回せる額が増えてFIRE目標金額までの期間を短くすることができます。

昇格すると責任も増えますが、ボーナス額のベースも上がるのでFIRE達成期間にとってはプラスです。
特に拒否するつもりもありませんでした

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昇格すると何が変わるのか

前述の通りボーナス額のベースは増えますが、かなりの幅広いボリュームゾーンなので成果査定は厳しくなります。

以前よりおいそれと評価4を得られるわけではありません。

以前までの階級で4を取るのと、今の階級で3を取るのでは少し多くなるくらいでインパクトのある差はありません。

頑張ればそれなりにインパクトのある額の差が生まれますが、FIREを目指している身としてはそこまで頑張る気になれないのでボーナス増による利益は責任の大きさで打ち消されてしまうでしょう。

むしろそれよりうれしいのは基本給が多少なりとも上がることです。

基本給は2万円弱上昇するので、通年で見ると20万円は増える計算になります。

キンチラ
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まぁ累進課税で税金も上がりますが、基本給がこれほど上がるというのは自分的にはインパクトがあります。

なぜなら基本給は会社にとって下げにくい報酬であるため、社員にとってはすなわちある程度約束された安定収入だからです。

それに対してボーナスはいつ0円になってもおかしくはありません

昇格したくせにショボい昇給額だとは思いますが、身分が上がるということ以上に基本給が上がることが自分は嬉しいです。

ほかに嬉しいことは企業型DCへの事業主掛金が1000円上がるのと、自分でマッチング拠出できる金額が1000円下がることです。

1000円上がった分、拠出上限を超えないように加入者掛金は1000円下げなければならないです。

実質的に月額給料1000円アップですし、それに加え1000円手元に残る金額が多くなります。

キンチラ
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実質2000円アップ!確定拠出年金は上限があるからね。

基本給同様、安定的に増えるお金なので年間で数万円でも非常にうれしく思える変化なのです。

FIREをするといってもまずは週休4日制に変えて様子見(バリスタFIRE or コーストFIRE状態)をするつもり、またはそのままにする予定なので、今増えた分の基本給は今後しばらくは生活の安定に寄与してくれます

企業型DCの拠出増加分もFIRE達成金額への計算に安心して加えられます。

ボーナスは会社の業績が芳しくなくなれば不安定な額になるので月々の家計には到底勘定に入れられません。あくまでFIRE達成までのブースト機能としてしか見ていません。

貰えているうちに必要以上の贅沢はせずに投資へ回します。

金銭的な変化はこんな感じです。

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昇格前と昇格後の気持ちの変化は?

昇格前

特段昇格が早かったわけではなないので先に昇格した同期に負い目を感じていなかったと言えばウソになりますが、自分でも意外と気にしないものだなと思っていました。

あくまで自分の人生に集中するといった感じで、FIRE計画が遅れていなければ問題ないやと思っていました。

FIREを目指しているということがしっかり精神安定剤として機能していたのです。

評価4を数年続けたときはさすがに昇格を意識しましたが、別にしなくとも評価4分のボーナスをもらえればそれでいいやと思っていました。今回できなくともそう思っていたと確信します。

昇格せずとも今の基本給水準、ボーナス水準なら問題なくFIREできる計画を立てていたので昇格は必ずしも必要な条件ではないからです。

今のボーナス水準で考えるのはちょっと危険ですが、FIRE金額達成まではあと4年というところまで来ているので、業界状況も考慮すれば確度は高いはずです。

キンチラ
キンチラ

ボーナスは今のうちに、油断することなく大部分を投資に回す!!

とにかく昇格しても昇格できなくても気にしない。そんな気持ちでした。

せいぜい妻に報告できるくらいですかね。

昇格後

3月初旬に昇格の通達があった時、「したのか」くらいの軽い気持ちでした。

成果面談の時は普通は身構えるものですが、課長の話を淡々と聞いているうちにあっさり昇格することを伝えられました。

ボーナス査定より先に伝えられたので不意を突かれたほどです。

キンチラ
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あ、昇格するんだ

昇格前はどちらかというと昇格できなかった時の精神安定を予測していましたが、実際に昇格してみてもあまり精神の浮き具合はありませんでした

身分が上がったこと自体を喜ぶよりも先に基本給はどれくらい上がるのか計算し始めたくらいです。

毎月投資に回せる金額が○○円増やせるな・・・とあくまでFIREベースの思考回路でした。

喜々として即座に妻に報告することもありませんでした。

いつかは言おうと思っていましたが、いいタイミングがあったときでいいやと思っていました。

何かの話の流れで伝えましたが「ドヤる」こともなく、自分でも驚くくらいに普通のトーンでの報告でした。

妻も「あ~、そうなの」くらい。

キンチラ
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昇格に興味がないことは以前から伝えていたので、こんな感じになったのかと

社交辞令的に昇格祝いでもするかと問われましたが、祝うことでもないので遠慮しました。

その後正式に昇格してもやることは変わらないので普通に会社生活を送っています。

昇格を課長に伝えられた時は「今後より一層責任を持って業務に励んでください」と言われましたが、別に今まで全く責任を持たずに業務をしていたわけではないので同じように過ごしています。

相変わらず周りの目を気にせず定時に業務を終了しています。

仕事が大変になればしっかり対応するだけです。身分など関係ありません。

あ、でも事実として身分が上がって嬉しいと思ったのはいつかFIRE目標金額を達成し週休4日制に変えようとしたとき、条件としてもし降格を言い渡されても受け入れることができることですね(笑)

降格しても元に戻るだけで計画は狂いませんから。

まぁでも昇格は嬉しいというより安心したという気持ちの方が強いかもしれません。

ある程度在籍数が長いのに主任より下だと目立ちますので、それをクリアしてよかった~くらいには意識していたということですかね。

しかしそれすらも週休4日制にしてしまえば気にならなくなることですけど。
あの人は週休4日制にしたからしょうがないのかな、と思われるでしょうから。

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競争意識から外れてきたという実感

FIREを目指し始めてから初めての昇格。

予想通りか思いの外かどちらの感情もありましたが、いい感じに会社内での競争意識がなくなってきたなと思いました。

昇格できなかった年数ももちろんそれなりにあり、「別にいいや」と本気で思えていた期間は実際にありましたし、昇格した後も特段感情を揺さぶられることもありませんでした

会社で働くモチベーションが上がったのであればそれはそれでもよかったのですが、FIREを目指す身としてはいい傾向かなと思います。

FIREのメリットはこういう競争から外れて自由気ままに生きることにあると思うので事前にこのマインドセットを確認できたことはよいことです。

いい意味で仕事とは距離を置くというか、それができたのもある程度の資産を形成できた結果とこれからもできるという節約・倹約スキルを身に着けた自信からくるものだと思います。

降格してもいいとさえ思っていますし、あくまで自分の人生に集中できているといいますか、人と比べることで自分を確立する意識も薄れてきています。

やはりベースとなる経済的余裕を築けたことが大きいです。
お金がなければもっと上を目指し、人と競争するというストレスを受けながら生活を続けることになるでしょう。

社会人生活、その競争というものは今後20年、30年と続ける必要があり途方もなく長い期間です。

私はそれに耐えられる気がしません。なので今回昇格したという機会を経て今まで述べてきた精神状態で居れたことが自分を安心させてくれました。

キンチラ
キンチラ

このままで大丈夫。気持ちがブレていない

そういった意味では今回昇格させてくれたことには感謝しています。。。皮肉ですよ。

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都内在住サラリーマン投資家の目指せFIRE生活